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「ひとりで外出」を、地域みんなで見守ります
認知症や障がいにより、外出中に道に迷ったり、家に帰れなくなったりする心配はありませんか? 加西市では、認知症高齢者等が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、警察や協力機関、地域住民と連携して見守る「見守り・SOSネットワーク」を展開しています。
万が一の行方不明時に早期発見・保護につなげるため、「事前登録」を受け付けています。

もしもの時のお守り「二次元コード付シール」を交付します
ご本人のお名前、身体の特徴、緊急連絡先などの情報を事前に市へ登録していただきます。登録情報は、加西市・地域包括支援センター・加西警察署・区長・民生委員で共有し、緊急時の捜索活動に役立てます。

対象者:市内在住で、認知機能の低下等により行方不明になる可能性のある方
窓口に行かずに申請できます。
ご本人の顔写真データをご準備の上、下記フォームより申請してください。
https://logoform.jp/form/5Qiw/1291341<外部リンク>(申請完了後、後日申請者のご自宅へシール等の書類が届きます)
申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、長寿介護課窓口へ提出してください。
身元が分からない方を見かけた時や、ご家族が行方不明になった時は、下記または最寄りの警察署へご連絡ください。
電話:0790-42-1110(代表)
電話:0790-42-7522
行方不明発生時には、ご家族の同意に基づき、ネットワーク構成員(警察、消防、タクシー会社などの協力事業所)へ情報を配信し、地域全体で早期発見・保護活動を行います。
加西市役所
加西警察署、加西消防署、加西市医師会、社会福祉協議会、地域包括支援センター、区長会、民生児童委員協議会、老人クラブ連合会、消防団、介護・福祉事業所、兵庫県庁 等


協力事業所一覧(地域別・五十音順) [PDFファイル/772KB]
業務の中で「可能な範囲での見守り」「発見時の連絡」にご協力いただける事業所様を募集しています。
行方不明を未然に防ぐための工夫や、対応方法をまとめたハンドブックです。ぜひご活用ください。