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消化器内科 紹介

記事ID:0003445 更新日:2025年5月23日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

診療科について

 消化器内科が扱う疾患は腹部が中心で、食道・胃・小腸・大腸などの消化管と、肝臓・膵臓・胆のうなどの実質臓器を診療します。地域の中核病院として救急から慢性期までの幅広い疾患を扱っています。吐血・下血・腹痛など、突発的に生じる症状で救急受診される患者さんが多いのも特徴です。

 

診療体制・治療体制

 現在、常勤医2名、専攻医1名に加え、複数名の非常勤医が在籍しており、ベテランと若手医員が協力して診療に当たっています。日本消化器病学会指導医/専門医、日本消化器内視鏡学会指導医/専門医、日本肝臓学会専門医がおり、施設認定として日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会の指導施設に認定されています。
 消化器疾患を診断から治療まで一貫して担当するために、必要に応じて外科医師と意見交換することで、個々の患者さんにとって適切な診断・治療を選択しています。
 消化管出血や急性閉塞性胆管炎などは、緊急に内視鏡検査を行って治療を要する場合も多いため、一般内科の当直医だけでは対応困難であり、365日24時間いつでも相談ができる体制をとっております。残念ながら最近、スタッフ及び若手医員の退職が重なり、人員が不足していることは事実です。常日頃、近隣の高次機能病院と診療連携を取っており、当院での緊急内視鏡検査が困難な場合は紹介し治療をお願いしています。

消化器内科部長 稲垣 智子
最終更新日 令和7年5月23日


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