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病診連携について

記事ID:0003544 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

開業医の先生方へ

 2023年4月1日 院長兼医療介護総合支援センター長   生田 肇  

 当院は加西市唯一の急性期を担う公的医療機関で、病院の老朽化に伴う建て替えの議論の末、現地建替え、2025年度末の開院に向けて計画を進めています。病床数は2020年度の199床から建て替え時には157床へと順次ダウンサイジングしています。その機能として加西市を対象とした急性期病院としての役割と北播磨圏域を対象とした回復期病院としての役割、さらに、第二種感染症指定医療機関としての役割と、三つの役割を引き続き担っていきます。診療所の先生方、施設の先生方におきましては、意見交換、情報交換をおこない、病診連携の強化に努めていきたいと思います。

 ところで、その取り組みとして、検査、診察のネット予約の範囲拡大(昨年度にはオンライン発熱外来予約を新設)、開放型病床のご案内、医科歯科連携(歯科衛生士による口腔ケアの充実)などおこなっていますが、デジタル化をすすめていく一方、従来の電話予約、FAX予約のご案内も医療介護総合支援センター(地域医療室)が担っていますので、両面を駆使して、引き続き、病診連携の機能を高めていきたいと思います。また、緊急時には院長直通電話のご案内もしていますので、お気軽にご利用いただければと思います。


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