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医療介護総合支援センター

記事ID:0003540 更新日:2023年4月21日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

 医療介護総合支援センターは、2023年度よりさらなる地域医療連携の強化に向け、新たに入院生活支援室を開設し、入退院支援室』『地域医療室』『医療介護連携相談室を含め4つの体制で運用することになりました。

医療介護総合支援センタースタッフの画像 スタッフのご紹介

  • 医師
  • 検査技師
  • 看護師
  • 社会福祉士
  • 歯科衛生士
  • 事務員

 

『患者サポート相談窓口』は、正面玄関エスカレーター横に移動し、サービスセンターと併設し相談対応しております。

患者サポート相談窓口の画像

入退院支援室

ベッドコントロール

入退院支援業務

 予約、緊急入院にかかわらず、入院に伴う準備などの説明や、患者さんとご家族さまからお話を聞き、退院後の生活を見据えて、安心して入院生活が送れるよう、支援させていただきます。また、スムーズに暮らしの場へ移行できるように地域医療室と連携していきます。

 

地域医療室

病診連携

 紹介受診調整、紹介状・返書の管理をしています。

予防医療健診

 人間ドック・全国健康保険協会管掌生活習慣病予防健診・特定健康診査・レディース検診・消化器ドック・加西市医療機関健診などあります。

 お申し込みは → 地域医療室健診担当まで Tel:0790-42-2200(代)

相談内容

 皆様に安心して医療を受けていただくために、疾病に関する医学的な質問ならびに生活上の不安など、下記のような相談全般を受け付けています。

  • 介護保険・身体障害者に関する制度等の社会福祉の相談
  • 医療機関・介護施設などの紹介や転院・入所について
  • 入院中・外来での診療や看護について
  • 在宅医療・介護に向けての相談
  • 医療費など経済的な問題に関する相談
  • セカンドオピニオン・女性相談など

 

入院生活支援室

院内デイケア「まんま」デイケアキャラクターのイラスト

​ 当院の入院患者さんは6割以上が75歳以上の高齢者の方です。患者さんにとって入院生活は制約されることが多く生活のリズムが乱れます。特に高齢の患者さんは入院生活に戸惑われ、普段できていたことができなくなったり、昼夜が逆転し混乱される患者さんがおられます。
​ 市立加西病院の理念は「ここは 病めるものが 心を安らげ 信じ 喜べる 休息の場である」です。患者さんの入院生活のリズムを整え、各々のペースに合わせた安らぎの時間を提供することを目的に2023年4月から院内デイケア『まんま』を開設しました。

『まんま』の名称由来:患者さん一人一人がありのまんまで過ごしていただきたいとの思いから名付けました。

院内デイケア「まんま」スタッフの画像

開催日時

月曜日・水曜日・金曜日 午後2時00分から午後4時00分

場所

西館1階 旧食堂

利用者数

5名程度

対象者

  • 認知機能の低下があり落ち着かず見守りが必要な方
  • 身体症状が改善してもせん妄症状(不眠、昼夜逆転、辻褄があわない行動や会話)が改善しない方
  • 座位保持が1時間から2時間程度可能な方

担当者

主に看護師2名が担当します。『まんま』への送迎やレクリエーションへの参加は医療技術部や事務局等全職員がかかわります。

プログラム例お茶会のイラスト

  1. リアリティオリエンテーション(日時・季節・天候・場所・世間の出来事などを紹介)
  2. みんなの体操
  3. 参加者に合ったレクリエーション(ゲーム 将棋 オセロ 編み物 習字 音楽 回想法等)
    ※将棋、オセロ等は特技とする職員が対応します。
  4. ティータイム(本物のカフェ気分)

※希望者には手浴・足浴・洗髪等のケアも提供します。

さくらのイラスト五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)をフルに活用していただき、楽しい場を職員と共に過ごしましょう。

編み物のイラスト 将棋のイラスト  体操のイラスト  

 

医療介護連携相談室:併設 市より受託

 平成30年2月1日から、「加西市在宅医療介護連携相談室」を地域医療室内に開設し実施しています。市民に対して支援を行っている医療・介護関係者への相談窓口となります。

 

案内図(病院1F)

案内図(病院1F)の画像


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