令和6年度職員募集　内科医師

内科医師の募集

当院は加西市唯一の自治体病院で、病床数199床で3つの役割を担っています。すなわち、急性期の医療、回復期の医療、そして、第2種感染症指定医療機関としての役割です。病院の老朽化に伴い、2025年にサイズを小さくして、新病院建て替えが決まっています。近隣の基幹病院とは神戸大学系列の仲間として、連携は取れているのですが、地域の医療を担う内科医が不足しています。専門性の有無、年齢、出身大学を問わず、一般内科診療（救急、入院患者など）をしていただける内科医を募集しています。力を貸していいただける方がおられましたら連絡ください。報酬、働き方などの条件は相談させていただきます。

加西市病院事業管理者兼院長　生田　肇　

一緒に総合内科を担当してくださる先生を募集しています

私は内科研修医2年、内科大学院4年、大学教官3年を経て、米国カリフォルニア州サンディエゴで16年間免疫学の研究と教育に携わりました。帰国後、愛知県一宮市の急性期病院で総合内科診療を11年経験し、当院に移って4年目になります。当院は神戸大学出身の専門医が多いのですが、私は神戸大学の卒業生でもなく、医局に関係しているわけでもありません。しかし皆で助け合って、地域住民の健康を守るために努力しています。

当院は加西市唯一の総合病院として、加西市の救急車の約半数を受け入れています。令和4年度の救急と時間外外来受け入れは、7,805件でした。当院で診療するのみならず、必要に応じて近隣の専門病院にさらに紹介、搬送する判断もしています。また専門病院から急性期を乗り切って回復中の患者さんを受け入れ、療養へと繋ぐ仕事もしています。院内や他院の医師との連携、また医師と看護師、薬剤師、技師、医療工学士、ソーシャルワーカー、栄養士らとの連携はスムーズです。北播磨医療圏の新型コロナ対応にも積極的に貢献しました。これもチームワークの良さの現れかと思います。

私が加西に移ったのは、妻の生家で暮らすためです。加西は美しい田園地帯にあって、暮らしやすい土地です。姫路、神戸、大阪などの都市へも1時間内外で行けます。様々な経験を活かして、一緒に地域の健康を支えてくださる方を求めています。

教育担当顧問　杉江 勝治　

募集要項

エントリーはこちらから