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中学3年生ピロリ菌検査及び除菌治療事業

記事ID:0011331 更新日:2024年5月22日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

 加西市では「胃がんゼロの町」をめざして、平成30年度より市内在住の中学3年生に尿中ピロリ菌検査を実施しています。ピロリ菌は胃がんの原因となる萎縮性胃炎を起こし、胃がんの患者さんの95%がピロリ菌に感染しているといわれています。
 事業の主な内容は次の1~3で、費用は加西市が負担します。

  1. 尿中ピロリ菌検査(検尿でピロリ菌感染の可能性を調べます)
  2. 精密検査(吐き出した息でピロリ菌の感染有無を確認します)
  3. 除菌治療(治療薬を1週間内服し、治療後に除菌ができたかの確認検査をします) 

  ※ 2~3は、尿中ピロリ菌検査で陽性の方、精密検査で陽性の方が対象。期限は、高校3年生相当までです。

尿中ピロリ菌検査の実施について

 市内の中学校に通学している方は、学校検尿と同時に実施しますので、学校を通じてご案内します。
 市外の中学校に通学している方は、学校検尿と別実施となりますので、ご自宅に案内を送付します。
 尿検査の結果は、約1か月後に健康課より個別通知しますので、必ずご確認ください。​

尿中ピロリ菌検査で陽性と判定された方へ

 尿中ピロリ菌検査の結果、陽性と判定された方は、精密検査、除菌治療、除菌後の効果確認検査を高校3年生相当の3月末までであれば、無料で受けることができますので、早めに済ませるようにしましょう。
 ※上記については、市立加西病院(予約制)で実施しています。詳細は個別通知をご確認ください。ご不明な点がございましたら健康課にお問い合わせください。

20歳以上の方は、町ぐるみ健診でピロリ菌の検査が受けられます

 20歳以上の市民を対象に、血液検査でピロリ菌の感染有無や胃粘膜の萎縮度を確認する「胃がんリスク検診」を町ぐるみ検診で実施しています。
対象者、費用などの詳細は、健幸ガイドブックをご確認ください。

  • 町ぐるみ健診の結果は、健診日から約5~6週間後にご自宅に届きます。
  • 精密検査を要する場合は、同封の案内を確認し、必ず医療機関を受診してください。

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