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がん患者アピアランスサポート事業

記事ID:0025081 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

令和4年4月1日より、加西市ではがんの治療に伴う外見上の悩みを抱えるがん患者の方に対し、経済的負担を軽減、社会参加を促進と療養生活の質の維持向上を図るため、医療用ウィッグや乳房補正具(乳房補正下着、人工乳房)の購入費用の一部を助成します。

対象者

以下のすべてに該当する方

  • 申請時点において加西市の住民基本台帳に記載のある方
  • がんと診断され、その治療を受けたまたは現に受けている方
  • 対象補正具を令和4年4月1日以降に購入した方
  • 申請時点において、本市および県内市町から対象補正具と同種の補助を受けたことのない方

助成の内容

助成対象補正具

  区分 要件 助成金額
1

医療用

ウィッグ

がん治療に伴う脱毛に対応するため、一時的に着用するもの(装着時に皮膚を保護するネットを含む)。1人1台に限る。

上限5万円

(購入額が上限に満たない場合はその額)

2 乳房補正具

外科的治療等による乳房の形の変化に対応するための補正下着(下着とともに使用するパッドを含む)。または、人工乳房(乳房再建術等によって体内に埋め込まれたものを除く)のいずれかとする。なお、人工乳房については、両側乳がんを除き1人1台に限る。

補正下着は上限1万円

人工乳房は上限5万円

(購入額が上限に満たない場合はその額)

※1、2とも付属品及びケア用品(クリーナー、リンスおよびブラシ等)、購入のために要した交通費及び郵送費は対象外です。

助成回数

 対象者1人につき、1回のみ(医療用ウィッグ、乳房補正具それぞれ)

申請期限

 購入日の翌日から1年以内

申請までの流れ

  1. 申請前に健康課にご連絡ください。申請に必要書類等について説明します。
  2. 申請書等を健康課にご提出ください。(郵送も可)
  3. 申請内容について審査を行い、結果通知をお送りします。
  4. 結果通知後、指定の口座に振り込みます。(およそ1か月から2か月かかる見込みです)

申請に必要な書類

がん治療を受けたまたは現に治療を受けていること及びがん治療に伴う脱毛または外科的治療等による乳房の変形を証明する書類(下記申請書類に関する注意事項参照)

  • 対象補正具の購入に係る領収書(写し可)

申請者の氏名、購入した年月日、品名、金額、台数(個数)の記載があるもの。これに加え、医療用ウィッグは医療用であること、乳房補正具は補正下着または、人工乳房であることが備考欄に記載されているもの(下記申請書類に関する注意事項参照)

  • 助成金振り込みを希望する金融機関の通帳等カナ名義および口座番号が確認できるものの写し(申請者の名義)
  • その他市長が必要と認める書類

申請書類に関する注意事項

がん治療による脱毛または乳房切除を証明する書類
「がんの治療を受けている(受けた)こと」かつ「がん治療に伴い脱毛または乳房切除したこと」を証明する書類が必要です。

例 治療方針計画書、入院診療計画書、手術同意書、保険会社に提出する診断書など

領収書について                                                                                                          

様式は問いませんが、以下のすべてが記載されている必要があります。

 (1)宛名(フルネーム) (2)購入日 (3)購入金額 (4)購入内容 (5)金額の内訳 (6)領収証の発行者(名称、住所) (7)ウィッグは「医療用」であること、乳房補正具は「補正下着または人工乳房」が記載

なお、インターネットなどで購入し、領収証の発行がない場合、次のア、イの2点の提出が必要です。 

ア 領収証に代わるものとして、支払いしたことがわかるもの(宛名、購入日、購入金額が記載されたクレジット会社の請求明細書など)

イ 購入したことがわかるもの(購入者氏名、購入日、購入金額、購入品名、購入事業者)

 


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