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RI室
核医学検査とは
核医学検査とは、ごく微量の放射性医薬品(RI:ラジオアイソトープ)を用いて病気の診断をする検査法です。
体内に投与された放射性医薬品の分布を画像化し、数値化することで、疾病の診断、血流や代謝などの機能情報を早期に捕らえる事が出来ます。また、検査に使用される薬も半減期が短いため、放射線による被ばくも少なく、苦痛も少ない低侵襲の検査です。
当院では、GEヘルスケア製の高性能核医学画像診断装置を導入しています。この製品は、検出器や撮影テーブルの動きを従来に比べ滑らかにスピーディに改善。また、高画質を保ちながら撮影時間の短縮に効果を発揮する最新のソフトウェアを搭載しており、検査を受けられる方の負担を減らしつつ病変描出能の向上を実現する工夫が施されています。
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