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皮膚科 診療内容・特長
- 診療内容・特長
- 医師紹介
皮膚科で診る病気とは
皮膚科では、主に皮膚表面から皮下脂肪織の病変につき診察しています。爪疾患や毛髪疾患、および粘膜疾患(口腔・陰部)の一部も皮膚疾患に含まれます。
湿疹、水虫、じんましん、ニキビ、ヘルペス、虫さされ、やけど、切り傷、床ずれなどのほか、皮膚・皮下腫瘍の検査・爪の処置、皮膚症状がある膠原病の診療なども行っております。
診療体制
平成25年5月より常勤医が1名のみとなっており、近隣の皮膚科診療態勢も激変しましたので、外来の待ち時間は非常に長くなりました。診察、検査や治療に関しましてもご期待に十分そえない場合もあります。市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、御理解のほど宜しくお願い申し上げます。
外来診察は平日の午前に行っており、午後は時間を要する検査、処置や入院患者への対応、褥瘡回診などを行っております。
予約の方および緊急処置が必要な方が優先となります。どの疾患が予約可能かどうかは医師により異なります。また予約可能な件数・時間・期間には限りがあります。
診療内容
おおむね皮膚疾患全般につき診療しております。以下の検査・治療も可能です。
- 金属パッチテスト、薬物パッチ・スクラッチテストなどのアレルギーテスト
- 皮膚腫瘍の診断の補助としてのダーモスコピー、エコー、CT、MRIなど
- 部分照射型ナローバンドUVBによる光線療法(乾癬、尋常性白斑などに対して)
- SADBEを用いた局所免疫療法(円形脱毛症に対して)
医師一人では行えない以下の手術・検査・処置については当院では診療できませんので、他院を紹介させていただきます。
- 手術が必要な疾患
- Qスイッチレーザーやダイレーザーの照射が必要な疾患
- 入院や手術を要する高度・広範囲熱傷
- 生物学的製剤や抗癌剤などの投与
- 高度なアレルギー検査