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医療安全活動

記事ID:0003388 更新日:2023年12月8日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

医療安全活動

  • リスクマネジメント推進チームでは、転倒転落・5S・誤薬確認・SBARグループに分かれ、それぞれ活動しています。

  • 地域医療・介護研究JAPAN主催の「医療安全いろはかるた」の読み札に応募したところ1句採用になりました。​
    「同室の 同時に返事 同姓者」
    ​​おこりうるリスクとして、フルネームでの確認を徹底しています。

医療安全推進週間

 厚生労働省では、「患者の安全を守る」ことを中心とした総合的な医療安全対策を推進するため、11月25日(いい医療に向かってGO)を含む1週間を医療安全推進週間と定めています。

 今年も当院の医療安全の取り組みを患者さんにPRするため、リスクマネジメント推進委員が中心となりポスターや川柳・標語を作成し、外来待合に掲示しました。

医療安全推進週間標語

医療安全推進週間標語提出作品

転倒転落予防

 入院や術後の安静などで筋力が低下し、転倒・転落を起こすことがあります。また骨が脆くなっているので骨折する場合もあります。
 病院では履きなれた靴の使用をポスターや入院のしおりに明記しています。

 転倒転落を身近なこととして、職員が川柳を作りました。

  • 増やそう筋肉、減らそう脂肪、整えよう住環境
  • 転ばせない!転ばぬ先の杖は君
  • 自覚しよう!自分の足取り 身のこなし
  • 準備しよう 手すりに段差に 転倒予防

急変シミュレーション

 MRIという検査は超伝導磁石と電波を利用して人体の断層画像を撮影する検査です。そのためMRI検査室は常に高磁場が発生しており検査室への入室はたとえ救命に関する処置具であっても金属類や磁気類の検査室内への持ち込みは禁忌となります。
​ このような特殊な環境下において患者さんが急変した場合、迅速かつ安全に対応するためにMRI検査室での急変シミュレーションを行いました。

MRI室内で対応する様子  蘇生措置の様子
​(急変を発見したら胸骨圧迫を開始し、速やかに検査室外へ移動させ蘇生処置を行います。)

 


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