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狂言師・野村萬斎さんが監修・演出した新作狂言「根日女」。これは播磨国風土記の中にある「根日女伝承」を基にして作られました。根日女伝承はここ加西市が舞台となっています。狂言を学んだ塾生たちが、次の世代の子どもたちへ「根日女」を伝承していきます。
指導者は野村萬斎さんをはじめとする万作の会の方々です。毎年5月4日に開催する「加西能」で、1年間かけてお稽古を積んだ成果を披露します。
※募集は終了いたしました。
初心者でも、楽しい雰囲気の中で狂言の基礎を学ぶ事ができます。
狂言の基本的な謡・小舞を舞台で演じる事が出来るようになります。
毎年5月4日に開催する「加西能」で新作狂言「根日女」の舞台発表があります。
2023年6月から2024年5月までの12か月間
※原則月2回で午後6時30分または午後7時から午後9時まで
※見学も可能です。希望者は下記問い合わせ先までご連絡ください。
加西市内外問わず、無理なく通える小学生
加西市民会館、加西市健康福祉会館ほか(加西市内施設を利用)
月額 | |
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加西・三木市在住者 | 1,000円 |
その他地域在住者 | 2,000円 |
私はこども狂言を習い始めてから人前で自信を持って大きな声で話せるようになりました。狂言を通して、伝統や演技だけでなく、礼儀や作法も身に付きます。
野村萬斎先生、万作の会の先生方にご指導をして頂ける事も誇りに思います。沢山の友達、先輩方とのお稽古が楽しくて、狂言塾に入って本当に良かったと思います。
狂言は大がかりな舞台装置は一切使わず、言葉やしぐさによって、すべてを表現します。そして、狂言の大きな特徴は「笑い」です。
難しく考えがちですが、やってみるととても楽しく、姿勢も良くなり、大きな声も出せる様になります。自信がもてて、友達もたくさんできます!
是非、野村萬斎先生指導の伝統芸能を一緒に体験してみませんか?
※募集は終了いたしました。
播磨国風土記の里加西・能狂言プロジェクト実行委員会
加西市教育委員会
三木市教育委員会