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北条地区景観まちづくり

記事ID:0001889 更新日:2024年3月27日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

北条地区まちづくりの写真1北条地区まちづくりの写真2

加西市の中心市街地である北条地区は、古くは門前町として、江戸時代には丹波街道など6本の街道が往来する交通の要衛として栄え、宿場町の賑わいを見せていました。
旧街道沿いに伝統的な町屋や社寺が集積する旧市街地は、近年の東部新市街地への都市機能の移転や人口重心の移動もあり、空き店舗、空き家が多く歴史的建造物が取り壊されるなど、歴史的景観資源の喪失が進行している状況です。
このような状況の改善を図るべく、地域住民主体のまちづくりに取り組んできた「北条まちづくり協議会」と連携した景観まちづくりワークショップの開催や、学識経験者、兵庫県ヘリテージマネージャー(歴史文化遺産活用推進員、地域の歴史的建造物の保全等地域のまちづくりの専門家)、建築設計士等専門家や大学生の協力を得ながら、地域住民とともに活動を行い、平成24年4月10日に兵庫県の「景観の形成等に関する条例」に基づく歴史的景観形成地区に指定されました。
また、平成28年には水田家住宅が兵庫県景観形成重要建造物に高井家住宅(平成22年3月30日指定)に続く2件目に指定されています。


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