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少子高齢化・人口減少が急速に進む中、高齢になっても地域で元気に暮らせる社会を実現するために「健幸=健康で幸せ(身体面の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送れること)」づくりの支援が求められています。
高齢になっても地域で元気に暮らせること、それ自体が「社会貢献」であると言えます。
健康を維持することは、個人と社会の双方にとってメリット(生きがい、豊かな生活、医療費の抑制)があります。
加西市は、高齢になっても地域で元気に暮らせる「健幸」都市をめざし、平成27年4月に「加西市歩くまちづくり条例」を制定しました。
ひきつづき「加西市歩くまちづくり推進計画」を策定する等して、市の行う諸施策のなかにこの「健幸」思想を反映させていきます。