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【先輩移住者の声】 鶴留さん
テレワークを味方に、新しい土地へ
鶴留 彩花さん（移住1年目）
移住前
奈良県橿原市
仕事：事務職＋副業でライター
移住後
加西市北条地区
仕事：ライター＋副業でアルバイト
加西市中心部のシェアハウスに暮らす。同じオーナーが運営するソーシャルキッチンカフェ Ocha no Ma（おちゃのま）では、鶴留さんが立ち上げたローカルメディア「かさいふ、」＜外部リンク＞として利用することも。
人と人の絆が魅力！ご縁で仕事の輪が広がった
ライターの仕事を副業から本業にしたいと考えていたとき、友人に「加西でシェアハウスを始める人がいるんだけど。ライターはインターネットがあればどこでもできるから、来たら？」と誘われて。もともとフットワークは軽い方、思い切って移住を決めました。
加西市は、地元の奈良とよく似たほどよい田舎。仕事の会議はオンラインでできますし、姫路などへのアクセスがいいので対面会議も問題ありません。街全体に地域を盛り上げようというムードがあり、地域活性化イベントで知り合った方から仕事の依頼を受けるなど、ライターとしても順調です。
また、農業高校や県立農業技術センターもあり、加西市は農業が盛んです。そこで、生産農家や飲食店にフォーカスして、加西の食の魅力を発信するサイト「かさいふ、」を立ち上げたので、今後は地域の活性化に貢献していきたいです。
移住して時間の自由がきくようになったという鶴留さん。仕事がひと段落すると、ビジネスパートナーの田中良輔さんと散歩へ。周辺は江戸時代の在郷町で、歴史的な街並みが残る。
※記載の内容はインタビュー時点（2020年9月）のものです。
