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第2期加西市子ども子育て支援事業計画(パブリックコメントの実施結果)

記事ID:0002579 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

第2期加西市子ども子育て支援事業計画パブリックコメントの実施結果

パブリックコメントの結果と回答

第2期加西市子ども子育て支援事業計画パブリックコメントの実施結果を以下のとおり掲載します。

意見募集期間

令和元年12月20日(金曜日)から令和2年1月20日(月曜日)まで

計画案等の公表方法

  • 教育委員会こども未来課(市役所1階・平日のみ午前8時30分から午後5時15分まで)
  • 各公民館、地域交流センター(それぞれの開館時間内)
  • 市ホームページ

市民意見の提出状況

  • 提出者数:5人
  • 意見総数:5件

ご意見と市の考え方

お寄せいただいたご意見と、ご意見に対する本市の考え方は次のとおりです。
ご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

ご意見 市の考え方
子育てどうのこうのより、まずは安心して加西市内で出産できる環境を整えてほしいです。我が子を0歳で保育園に入れたかったが、待機児童になって驚いたし、困っています。乳児から安心して保育園に預けられる環境も整えてほしいです。 分娩体制の改善に向けて、医療機関に働きかけていきます。待機児童解消も確保できるよう計画に明記し、取り組みます。
ぜんぼうキッズ、ほくぶキッズ、こども園などは平日に利用できますが、土日に利用できる所がないので、土日に園に通ってなくても利用できる所がほしい。3歳以上だと公園で遊べるが、0、1、2歳は室内がいい。また、雨の日や暑い日、寒い日に利用したい。子どもが少なく、子ども同士の関わりが、園に入る前だと少ないので、そういう場所が増えると、子どもにとっても親にとってもいいと思います。 善防こども園の「いちごくらぶ」、オークタウンの「ほくぶキッズ」が土曜開園ですが、日曜日に利用できる広場は現在ありません。休日や雨天でも過ごせる室内型の広場が開設できるよう取り組みます。
誰かに愛を注いでもらって、楽しい経験をたくさんできることが子どもの頃に必要かな~と思っています。新しい大きな子育て教室(西脇市のミライエのような)ができたら人が増えるかも・・・にぎやかでいいかも・・・今の加西市のように、あちこち子育て教室がある方が、先生の中でも合う先生、合うやり方があって子どもたちは(親も)楽しいし、参加しやすいかもしれない。どちらがいいか私自身、答えが出ませんが、子どもを守るための事業は止めずに力を入れて、考えていってもらいたいな~と思います。今も力を入れていただいている加西市に感謝でいっぱいです。大変だと思いますが、これからも心をかけていただけるととっても嬉しいです。 ひろばの集約や移転も含め検討中です。楽しく参加しやすい雰囲気は変わらず、安心して利用いただけるよう計画していきますので、よろしくお願いします。

加西市で新聞(かさい大スキSNS)を作成しております女性団体です。SNSで募集した子育てに関する思いと、それに対する私達の回答です。

Q 近隣の産婦人科が減ってきていて安心して子供を産める環境が無いように思います。
A 出産だけではなく産前産後の母親になくてはならない「命に関わる問題」ですよね。行政には産婦人科が無くなることにもっと危機感を持ってもらいたい。また、かさい助産師の会のこれからの活動に希望を感じています。

Q 父親の育休をもっと取りやすくしてほしい
A パートナーの協力が得られる事ほど心強い事はないですよね!市のサポートとして父親が育休を取ると助成や何か得になること(クーポンや施設利用の優遇等)ができれば男性の育休取得について世の中の理解が大きく変わるかもしれませんね。※質問をくださった方の家庭は育休を取得する権利があったのに取得できませんでした。

Q 男に、子育ての何が大変で必要か 大理解させるべき!!
A 女性が社会に出て行くなか、男性の育児参加も全体的には増えていると思います。ただそこは個人差があるので女性の社会進出のスピードに男性の意識改革のスピードが早く追いつくと良いのですが。加西市の北側に住む者として、まだまだ育児家事は女の仕事という感覚を強く持ちます。(上手くされている方はもちろんたくさんいらっしゃると思いますが) かなりしんどいですが、私達の代からでも、男性も女性も関係なく「我が子とのかけがえのない時間」を大切にできるような家庭にしていきたいですね。

Q 保育園入れない。一人受かってももう一人は入れない。でも働いてください。無茶苦茶です。
A 都市に比べ行政に頼るサービスも無く、都市部の方が問題の母数は大きく目立ちますが母数が少ない田舎では民間サービスが充実することもなく逃げ道が無くなって深刻な状況を、行政に強く訴えていきたい。
→ 利用したい人が多いと民間のサービスが入ってこれますが、困っている人は確かにいるけど、それで事業が成立するほどはいないということかと想像します。
→ 認可外や一時保育のサービスができたとして、1ヶ月10万弱?、30分500円程?払って預けられる人、どれくらいいるかなぁ?とも思います。
→ 近年の加西市の待機児童2名~8名。既存のこども園が保育士さんを少し余裕を見て雇用すれば即解決なのに、財政的に難しいことなんでしょうか。
→ 一時保育はファミサポのようなものがもう少し進化すれば田舎ならではの、良いサービスにできるんじゃないかなーと個人的には感じています。
→ お金を払うにしても、もっともっと子どもを預けられる、ひいては地域で見守り育てる町になって欲しいですよね。
→ 既存の公立・私立こども園は、法律によって教員の数が決められているため、余裕を持っての雇用は難しいと考えられます。もちろん財政的にもですが。。
→ 前のミーティングでもお話させてもらったのですが、ファミサポの進化バージョンは、行政と民間が上手く連携し、そのような場作りをして欲しいと願っています(行政にはサービスの限度があるため…)

Q こども園の一時預かり、受け入れてもらえないので困っている。
A こども園の一時預かりについて公立は、どうしても先生の採用までに時間がかかる為、柔軟な対応が難しいのが実情です。私立こども園は、どうか分かりませんが。行政にアプローチし続けて、行政と民間企業との連携した施設作りが必要ですね。私も是非利用したい限りです。
→ 更に投票率もですが、圧倒的に高齢者世代(または親世代)の人口比率が多いせいか、働き盛りの世代の意見が反映しずらいこともあるかもしれませんね。こればかりは難しいと思います。
→ ご近所周りでも町内組織と言えば、財政面も力面でも圧倒的に老人会独壇場です…
→ 働き盛り世代は自分たちの生活で手一杯なところがあって、町の運営とかまでなかなか動けない実情…です。
以上の事から問題点は主に、子供を産む環境が整っていない事、男性や周りの人の理解が追いついていない事、子供を預ける所が不足している事の3つであると考えます。
人口減少や出生率の低下もそこからきているのではないでしょうか。人口を増やすよりも、今加西市に住んでいる人が抱えている問題を1つずつ解決していってください。
子育て世代は少数派で、行政のサービスが行き届かず、使えるはずの育休の制度も周りの理解を得られず取得するのが難しいのが現状です。使えない制度なら要りません。
過去に子育てをしてきた人と、今子育てをしている人が置かれている環境は全く違います。一人だけで子育てはできません。
今の世の中に合った制度を作る事と、今の子育て世代が置かれている環境について、それ以外の世代や立場の人に広く理解してもらう事を加西市に頑張っていただきたいです。また上記のような各項目の結果(声)について、加西市として実際取り組んでいること、これからの見通しについてお聞かせください。

若い世代の率直なご意見、思いを教えていただきました。待機児童の解消、ファミリーサポート事業の運営については民間事業者との連携も含めて取り組みます。
共働き家庭が増加し、男性の家事・育児への参画意識は高まっているものの、父親が育児においてより積極的に役割を果たすことが期待されています。男女がともに仕事を続け、仕事以外の場面でも豊かな生活を送ることができるよう地域全体で取り組む必要があると考えます。分娩体制の問題も含め、答申の中に盛り込みたいと考えます。
今度、子どもと遊ぶ企画を始めることになりました。特に3、4歳くらいがお薦めなので、一緒に遊んでいただければと思います。 地域の遊び場が広がるとよいと考えます。

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