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8月6日(土曜日)『親子陶芸教室』の第2回目を開催しました。(全2回)
前回 粘土で形作りをし乾燥させ素焼きをしたマグカップ。
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講師より釉薬の掛け方や注意点を聞き、いよいよ この素焼きをしたマグカップに数種類の色の釉薬の中から好みの色を選び、掛けていきます。
どんな色にするか、自分でイメージしたり家族で相談し合ったりしながら色を選び真っ白だった素焼きのマグカップに色が付けられていきます。
この時点では、まだまだ完成の色はわかりません。
この真っ白にグレーのような釉薬が掛かったマグカップが本焼きをすることによってどんな色になるのか楽しみです。
完成です!!
他の人には出せない色や形、世界に一つだけのマグカップ
どうですか? 想像してたイメージの色になったでしょうか?
さて、先ほどの真っ白にグレーのような釉薬が掛かったマグカップはどのように変化したでしょうか…
それがこちら!
このように釉薬は本焼きすることで様々な色に変化します。
釉薬を掛けたマグカップは豊かな色彩で私たちの目を楽しませてくれます。
そして、陶芸は作ることの楽しみだけでなく “使う” ことを目的として生まれてきたのです。
普段の生活の中でどんどん使って欲しいと思います。
参加された皆さんお疲れ様でした。
「親子陶芸教室」の講座風景、作品など写真ギャラリーを作っておりますのでそちらもご覧ください。
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