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英語科教員 教師力向上 研修講座

記事ID:0055732 更新日:2025年1月21日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

教科書で力をつける授業

加西GLOBALの一環として関西大学の田尻教授を招聘し、下記の内容で「英語科教員教師力向上研修講座」を開催しました。​市内28名、市外25名の先生方が参加され、熱気に包まれた研修講座となりました。

  • 日程:令和6年10月30日 14時00分~16時00分
  • 講師:関西大学外国語学部 教授 田尻 悟郎 氏 「教科書で力をつける授業」
  • テーマ:生徒の学びを確かなものにし、生徒一人ひとりが輝く授業を目指して

研修講座 田尻教授

参加者の振り返り

  • 田尻先生の講話の中に、「教師は生徒の主体性が全員Aになる授業を目指すべきだ」という話がありましたが、これから自己研鑽に励み、生徒の学習意欲を高める知的で「楽しい」授業を目指していきたいと思います。
  • 発音にとにかくこだわって、なぜその音がその文字になるのかを考えさせていこうと思います。音読指導でも場面にこだわりながら、まず何回も聞かせて意味を捉えながら自分たちでQ&Aができるレベルまでにもっていけるように指導していきたいです。
  • トップ層の生徒の意欲や知的好奇心をもたせ、さらに彼らに活躍の場を与え、やる気をアップさせる工夫などとても刺激になりました。
  • 生徒たちのなかには、英語を習ったなら使えるようになりたいと思っている子も多いと思います。使えるというのは書けるというより「読める」「わかる」「話せる」ということだと思います。そこに一番近づくには、発音と、つづりと、意味をセットで理解できること。まさに「文字・音・意味を三位一体で」という部分だと思います。英語はスポーツだという表現の通り、たくさん質のいい練習をさせてあげられるような授業づくりをしたいと感じました。
  • 中学校3年間で身につける力と到達度目標を明確にしておきながら、教科書をどう進めていくか授業案を考えることが改めて大事だと思いました。その中でも「文字を音声化できる」力というのは、私も授業の中で特に意識して子どもたちに教えていることだったので、とてもよく理解できました。
  • 文字・音・意味を理解し、同時にインプットしアウトプットしながら覚えていく、そしてそれが実際に使えるように応用していくことで英語が定着していくので、これらをうまくアクティビティで取り入れながら授業をしていきたいと思いました。

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