ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > 妊娠・子育て > 教育 > 教育委員会 > 教育長および教育委員

本文

教育長および教育委員

記事ID:0001578 更新日:2024年7月19日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

 

教育長

教育長は、議会の同意を得て任命されます。任期は3年であり再任されることがあります。教育委員会の仕事を統括し、職員を指揮監督することとされています。

注意:平成27年4月1日から法改正により、これまでの教育委員長と教育長を一本化した新たな教育長となっています。

教育委員

教育委員は、「人格高潔で、教育、学術、文化に関して識見を有する者」の中から市長が選任し、議会の同意を得て、任命されます。委員の数は4人、任期は4年、ただし任期については、前任者が残任期間を残して、職を退いた場合は、その残任期間となります。

教育長及び加西市教育委員の紹介

令和6年6月27日現在

教育長

  菅野教育長 写真   

氏名  菅野 恭介
任期  令和6年7月19日から令和9年7月18日(2期目)

教育長としての抱負

   民輪前教育長の任期を引き継いだ1年が終わり、今回、新たに2期目を拝命いたしました。
   昨年7月からの1年間は、学校再編方針の決定、新たな教育ビジョンとしての「加西の教育3本矢」の提示など、加西市の教育の分岐点となる大きな決断をさせていただきました。

  2期目となるこれからは、決定した事柄を確実に実現し、加西の教育を未来に引き継いでいく時期になります。社会の変化は大きく、少子化という重い課題が急に解決することはありませんが、教育の基盤が「人と人との関わりである」という不易の部分を見失うことなく、誰もが安心して学び育つ環境を作るとともに、AIの進歩や社会のデジタル化の流れに柔軟に対応した教育を実践していくことが重要であると考えています。

  そのためにも、安全・安心な学校・園、誰もが気軽に相談できる体制づくり、手厚い見守りや学習支援、学校再編や気候変動を見据えたバス通学システムの構築など、学びの基盤作りを着実に進めるとともに、加西の教育3本の矢である「加西BASE」,「加西STEAM」,「加西GLOBAL」を学校教育だけでなく、幼児教育や生涯学習にも広げて、加西市の教育の柱として確立したいと考えています。そして、市民の皆さまの誰もが、加西市で教育を受けてよかった、これからも加西市で教育を受けたいと感じていただけるよう、精一杯努力をする所存です。どうかよろしくお願いいたします。

 

加西市教育委員

【教育委員(教育長職務代理者)】

氏名  中川 和之
任期  令和5年2月1日から令和9年1月31日(2期目)​

委員としての抱負

 私は加西市南西部にある歴史を秘めた善防山のふもと善防池の水辺など恵まれた環境の中で学校教育を学んできました。

 こうした自然豊かで住み良く学びやすい町、加西市が大好きです。昨今、少子高齢化が進み、生徒数の減少およびPTA会員数の減少が続き、活発な活動がしにくい状況になってきています。これからよりよい活動ができるように学校・家庭・地域が一体化となって子供たちが安心して楽しい学校生活を送り、健やかに成長していくことをサポートし、学校教育を勉強しながら貢献していきたいと考えております。

 

【教育委員】

氏名  楠田 初美
任期  令和4年7月22日から令和8年7月21日(2期目)

委員としての抱負

 木々や花々にあふれ、穏やかな人々に囲まれたこの加西が、私は大好きです。私の子供達も、この穏やかで緑あふれる加西でのびのびと育ち大きくなっていきました。そして巣箱から飛び立つひな鳥の様に、力強く飛んで行って欲しいと願い、手放しました。
 時には、嵐にもまれ傷つき病んで…時には、優しさに触れ涙する時もあったでしょう。でも、大きく成長し、いつかこの巣箱である加西に帰って来て欲しい。加西は、子供達のふるさとであるから。

 私が、「見守り隊」として学校に触れたことがありました。
 子供達の元気溌剌とした声に、安堵の気持ちと共に、エネルギーを一杯頂いた事を思い出します。子供達の明るく元気な声が飛び交う加西を、いつまでも大切に見守って行きたいと願っております。
 又、私がこれまでに経験して来た事が、加西の子供達の教育に微力ながらも、何かのお役に立てれば幸いに存じます。
 これからも、加西の子供達の為に勉強させて頂きたいと思います。

 

【教育委員】

氏名  深田 英世
任期  令和5年6月27日から令和9年6月26日(2期目)

委員としての抱負

 加西市は、温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれ、先人たちの営みの証である歴史文化遺産が数多く残る素晴らしいまちです。

 人生100年という時代を迎え、社会の変化は激しく100年先の社会を予想することは困難ですが、そんな時代をたくましく幸せに生き抜く力を子供たちに養い守り支えることが教育の役割だと思っています。子供たちが、この豊かな「ふるさと加西」で学び育ったことを誇りに、将来の社会で活躍してくれることを願っています。

 私は、教員として市内の学校に勤めさせていただいた経験がありますが、保護者の皆さん、地域の方々に支えていただきました。加西には、学校や保護者・地域が一体となって子供たちをはぐくみ育てる力が備わっています。
 我が家近くの小・中学校に通う児童・生徒の皆さんの元気で大きなあいさつを聞くと、加西の子供たちは大丈夫と感じる毎日ですが、子供たちや教育を取り巻く環境は刻々変化しています。学校園や家庭・地域が一体となった加西の教育が、ますます充実したものになるよう微力ながら努力させていただく所存ですので、よろしくお願いいたします。

 

【教育委員】

氏名  荒木 努
任期  令和6年6月27日から令和10年6月26日(1期目)

委員としての抱負

 私は、加西市内の田園風景の広がるのどかな集落で育ち、小学生の時は、日が暮れるまで外遊びをし、中学生の時は、部活動に夢中に取り組んでいました。
 当時は、子どもの数も多く、加西市全体に活気があったように思います。
 最近では、子どもの数も減少し、加西市内でも子どもたちが外で遊んでいる姿を目にすることも随分減ってきたように思いますが、保護者として学校行事に参加すると、自分の子ども時代と何も変わらない元気で笑顔に溢れた多くの子どもたちの姿を見ることができ、とても元気をもらいます。

 この子どもたちの未来が明るく希望に満ち溢れたものになるように、私としても、市内の教育の実態や課題について理解を深め、多くの市民の方の声を耳に傾けながら、誠実に加西市の教育課題に向き合っていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願い致します。

※委員のうち保護者委員は2名です。


オススメ
  • 気球の画像
  • 紫電改の画像<外部リンク>
  • 播磨の国風土記の画像