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中央公民館主催講座「”わくわく”ふるさと加西の歴史再発見」は年間5回(第4火曜日)開催しています。
その第4回講座を10月27日に開催しました。今回も昨年度に引き続き、「加西市郷土研究会」、「加西市文化財審議委員会」委員の喜谷 進一朗 氏を講師にお迎えし、『うづら野に生きた人々の歴史』と題してご講演いただきました。
昭和40年代から50年代にかけて、地元高校のマラソン大会のスタート・ゴール地点や、自動車の仮免許取得後の練習場所として利用されていた「鶉野飛行場跡」。令和4年4月には「soraかさい」オープン以降は平和教育の拠点となり、今では多くの人々が訪れる場所となりました。現在も市内外からの見学者や修学旅行生を受け入れており、ボランティアガイドの皆さんも日々忙しく活躍されています。
周辺道路も整備され、ますます発展を続ける鶉野(うづら野)。今回の講座では、明治時代後半から昭和時代の終戦に至るまで、この地で暮らした人々にスポットを当ててお話しいただきました。どのような人々がどんな理由でこの地に移住し、苦労を重ねながら発展させていったのか。さらに、稲作を可能にした「飯野野疎水」の完成や、終戦間際に先祖代々の田畑が飛行場へと姿を変えていった歴史など、多くの貴重な資料を交えて詳しく解説していただきました。
喜谷先生の軽快な語り口と豊富な資料を用いた分かりやすい説明に、受講生の皆さんも熱心に耳を傾けておられました。講座名のとおり、身近なふるさとの歴史を深く知り、新たな発見があった充実したひとときとなりました。
歴史好きの皆さんが、熱心に講師のお話に聞き入る様子を、写真とともにご紹介します。


第5回講座の案内です。
と き : 令和8年11月24日火曜日 10時00分から11時30分
ところ : 加西市民会館 コミセン2階 視聴覚室
講座内容 :「風土記に描かれた加西」
講 師 : 加西市教育委員会·生涯学習課
学芸員 吉永 健人 氏
※現在発掘調査中の「玉丘古墳」の話題が出るかも?どうぞお楽しみに!