主催講座「初心者のための弓道教室」が始まりました

5月17日 土曜日、昨年度に引き続き、主催講座「初心者弓道教室」が始まりました。月2回で全6回のコースで、加西弓道会のメンバーが指導します。加西弓道会は、現在、播磨農業高校の弓道場をお借りして練習をしているグループです。
講座では、まず、弓道の特徴について説明を受けた後、実際に使う弓の道具を見せていただきました。初めて実物を見る受講生がほとんどで、興味しんしんでの様子でした。

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続いて、射法八節（しゃほうはっせつ）という弓道の基本の動きを習いました。初めて聞く言葉や動きが多く、最初はなかなか形ができませんでしたが、講師のアドバイスを聞きながら、少しずつ、弓を引く形に近づいていきました。

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全体的に静かにゆっくりとした動きですが、足を踏ん張ったり、肩に力が入ったりして、最初は疲れを感じる方もおられます。日頃使わない筋肉を使っているので、しっかり練習すると、筋肉痛が出る人が多いという話でした。

2回目以降は、ゴムを使って弓を引く形の練習から、最終的には弓を使って矢を放つまで進めていく予定です。放った矢が的に当たると非常に気持ちがいいです。受講生の皆さんには、是非、それを目標に頑張ってほしいと思います。

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