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医療的ケアが日常的に必要な子どもたちとそのご家族が、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように、医療・福祉・教育などの支援体制、利用可能な制度やサービス、災害時の備え、先輩家族からのメッセージなど、子育ての様々な場面で役立つ情報をまとめたハンドブックです。
医療的ケアが必要な子どもたちとそのご家族以外にも、支援に関わるすべての人々が、必要な情報にアクセスしやすくすることで、家族の不安を軽減し、地域全体で子どもたちの育ちを支えることを目的としています。
医療的ケアとは
病院で行われる治療を目的とした医療行為とは異なり、在宅での生活を支えるために、医師や看護師の指導のもと、家族や支援者が行う生命維持に必要不可欠な医療行為のことを言います。
例)人工呼吸器、経管栄養、吸引など
医療的ケアが必要な子どもを見守るハンドブック
北播磨障がい福祉ネットワーク会議 医療的ケア児等支援部会
北播磨障がい福祉ネットワーク会議は、西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市および多可町の5市1町が連携し、北播磨地域における障がい福祉に関する関係者の協力や支援体制の整備について協議を行う会議です。このハンドブックの作成にあたっては、圏域内の医療的ケア児等コーディネーター、相談支援事業所、医療機関および加藤健康福祉事務所の協力を得ています。
令和7年3月発行
医療的ケアが必要な子どもを見守るハンドブック(閲覧用) [PDFファイル/1.89MB]
表紙から最終ページまで、順を追って内容を読むことができる閲覧用PDFです。
医療的ケアが必要な子どもを見守るハンドブック(印刷用) [PDFファイル/1.74MB]
このPDFは印刷用で、ページ順が製本時に整うようになっています。
PDFファイルをダウンロードのうえ、A4用紙に両面印刷し、半分に折りたたむとA5サイズの冊子になります。