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地域生活支援拠点等とは、障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」に備え、障がい者等の地域生活を進めるため、重度障がいにも対応できる専門性を有し、地域生活において障がい者等やその家族の緊急事態に対応できる体制を整備するものです。
加西市では、居住支援のための機能を備えた複数の事業所・機関による面的整備型により地域生活支援拠点等としています。
令和7年2月から地域生活支援拠点等事業が始まりました。
加西市地域生活支援拠点等事業実施要綱 [PDFファイル/146KB]
緊急の支援が見込めない世帯を把握した上で、障がいの特性が原因で生じた緊急の事態等に必要なサービスのコーディネート及び相談支援を行う機能
短期入所等を活用した緊急時の受入れ体制の確保、医療機関への連絡等必要な対応を行う機能
地域移行支援及び親元からの自立のためのグループホーム等の障がい福祉サービスの利用及び一人暮らしの体験の機会・場を提供する機能
医療的なケアが必要な者、行動障がいを有する者および高齢化に伴い重度化した者に対して、専門的な対応を行うことができる体制の確保及び専門的な対応ができる人材の養成を行う機能
地域のニーズに対応できるサービス提供体制の確保、地域の社会資源の連携体制の構築等を行う機能
登録事業所一覧(準備中)
地域生活支援拠点等の機能を担う事業所については、運営規程に地域生活支援拠点等の機能を担う事業所であることを規定したうえで、市に申請していただき、加西市がこの事業所を「登録事業所」として登録します。
地域生活支援拠点等に係る運営規程の記載例 [PDFファイル/69KB]