本文
7月10日 金曜日 兵庫県司法書士会東播支部の司法書士・吉田康志先生をお招きし、「消費者教育講座 ~悪質商法 消費者被害から地域を守れ~」を開催しました。
講座では、まず「通信販売」に関する3 つの事例について分かりやすくご解説いただきました。
自宅にいながら簡単・気軽に買い物ができる便利な半面、「危険性もあることを意識することが大切」とのこと。近年は通信販売に関する被害・苦情が増加しているため、広告と違う商品が届いた場合の返品・交換方法や、その解決に向けた知識を学びました。
特に重要なポイントとして「広告や申込書の控えは必ず保管しておくこと」、そして通信販売にはクーリングオフが適用されないという注意点を教えていただきました。「もし困ったときは、加西市消費生活センターに相談してください」とのアドバイスもいただきました。
先生のお話の直後には、受講生の方から「過去の経験について、忘れないうちに質問したい」とさっそく手が挙がり、吉田先生が具体的な内容を確認してその場で的確に回答してくださいました。このやり取りにより、他の受講生の皆さんもより深い理解が得られ、納得の表情を浮かべておられました。
後半は、「クーリングオフ」をテーマに、具体的な事例を挙げながらお話しいただきました。 「なぜ契約してしまったのだろう」「なぜ断らなかったのだろう」と後悔したときのために、頭を冷やしてよく考える「クーリングオフ」の適用要件を知っておくことが身を守る盾になります。
参加された方からは、 「悪質商法にもたくさんの種類があることが分かって本当に勉強になった。高齢者だからこそ、常に気をつけて生活していこうと改めて思いました」といった感想が寄せられ、皆さんの防犯・消費者意識が高まる有意義な時間となりました。