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【活動報告】シニアカレッジ「中央かしの木学園(第8回)」を開催《脳科学についていっぱい学びました!》

記事ID:0057143 更新日:2025年12月16日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

12月9日火曜日、中央かしの木学園(第8回講座)『脳と体の若さを保つ方法』~椅子座位で行う体操の提案~ を開催しました。

講師には、 株式会社Be-up代表取締役 岡本 正一(おかもと まさかず) 氏をお招きし、”シナプソロジー®”とは何か?からお話がスタートしました。シナプソロジー®とは、“2つのことを同時に行う”“左右で違う動きをする”など、普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、脳を活性化を図るプログラムのことだそうです。本日の講座では、その効果(学術的検証結果を含め)・注目されている社会的背景・脳科学及び脳の活性化のための体操等を、いっぱい教えてもらい、いっぱい体験しました。実は、昨年度『脳活性プログラム「シナプソロジー®」~脳の若さを保つ運動の提案~』と題し、岡本先生の講座を開催したところ、大変好評をいただきましたので、今年度も岡本先生にお願いしました。人気の秘密は、岡本先生のお人柄ゆえの明るく楽しい講義と、私たちの最大の関心ごとといっても過言ではない「脳の活性化」「若さを保つ」という願望に応えるテーマだからだと思います。
たくさんのPowerPointスライドをご準備いただき、大切なお話をしていただきました。終わってみれば、大爆笑の連続であっという間の本当に楽しい70分間でした。いっぱい笑い、楽しく体を動かし、十分に脳の活性化が図られた講座となりました。「本当に楽しかった!来年も楽しみに参加します…」「私は足が悪く、今日参加するか迷っていたが、お友達が送り迎えしてくれるということで申し訳ない気持ちで参加したが、来れて本当に良かった。誘ってくれたお友達にお礼を言わないと…」等、受講生の皆さんが喜んでいただけたことを本当に嬉しく思いました。

☆パワフルに動き回り講演される講師先生と、楽しく受講されている様子を写真で紹介します… 

館長が講師紹介している横で音響係を務める講師  講師の指示のもと両手を挙げて楽しく脳トレに励む受講生の皆さん

講義で得た内容を実際に体を動かして実感している受講生の皆さん  両手を腰に当て軽やかに右足を上げる講師先生

*本日の講義内容(PowerPoint資料)

 【資料1】オリエンテーション [PDFファイル/1.54MB]
 【資料2】脳の基礎知識 [PDFファイル/1.21MB]
 【資料3】終わりに(シナプソロジー紹介等) [PDFファイル/590KB]


第9回講座(閉校式含む)のご案内です。
と   き : 令和8年1月13日火曜日  午前10時から
ところ : 加西市民会館 コミセン3F 小ホール
内 容 : *伝統文化鑑賞『戦前·戦中の音色と音楽』
     ー講座後「閉校式」*皆勤賞紹介及び代表表彰あり
講 師 : 京都市立芸術大学
      日本伝統音楽研究センター 准教授 齋藤 桂 氏
※「R8年度中央かしの木講座」を簡単に紹介します。どうぞお楽しみに!

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