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”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第7回)」を 12月6日土曜日に開催しました。
今回は『未生流(みしょうりゅう)』のお稽古をしました。講師の藤原愛甫·前田安甫先生から、「今日はチョット難しいかもしれないが、面白い花材を見つけたので、皆さん、基本は大切にしつつも、個性あふれる生け方をしてくださいね!」「どうしても私たちは型にはまりがちですが、毎回この教室で皆さんの面白い生け方に、おおいに刺激をもらっています…」「今日は、どんな驚きと発見があるか楽しみです…」との始めの挨拶を聞き、子ども達は目を輝かせていました。今日の花材は『フウセントウワタ·モカラ·スィートピー·ブルーアイス』の四種類でした。初めて目にした面白い形をした”フウセントウワタ”を、どうやって生け花の”体”と”用”にしようかと、ワクワクしながら挑戦しました。藤原先生は、出来上がった作品一つ一つに、称賛の言葉をおくられ、次いで感想、さらには、よりよくなるアドバイス等を伝えられていました。受講生の子ども達の、褒めてもらえた喜びの笑顔がとても印象的でした。
楽しく集中してお稽古に取り組んでいる子ども達の様子を、写真で紹介します…



第8回講座(最終回)の案内です。
と き : 令和8年1月10日土曜日 午前9時50分から
ところ : 加西市民会館 コミセン 2階美術教室
講 師 : 嵯峨御流 (さがごりゅう) 西脇 知代甫・高見 美宝 先生
※今年度のお稽古も最後となります。どうぞお楽しみに!
また、来年度もぜひ友達と一緒に申し込んでくださいくださいね!