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第5回 善防かしの木学園「仏教と本金箔押し体験」 

4 質の高い教育をみんなに
記事ID:0056864 更新日:2025年12月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

メモを取りながら熱心に講師の話を聞くかしの木学園生の様子

「わかっているようでわからない。」「宗派によっていろんなやり方がある。」など仏教や仏事に関してよく耳にする言葉です。
今回のかしの木学園では、浜屋株式会社姫路本店から講師をお招きして、仏教、仏事等に関するお話しをしていただきました。講座の中で、「仏教を通して情操(心)を育てることができます」とお話がありました。講師の先生も小さいころからご両親がされてきたように何かあれば仏壇に手を合わす習慣を心がけてこられたそうで、今の子供たちにとってもこういう経験は大変貴重で、大人になったときに必ず生きてくると話されました。

金箔職人と一緒に3センチ四方の薄い金箔を竹の箸でそっとつまんで張り重ねていく様子

本金箔押し体験は、希望者の方が取り組みました。干支のヘビかウマの陶器にのりを塗り上から薄い金箔を貼っていきます。金箔はうっかりすると手からするりと落ちてしますほど薄くて小さいものです。金箔押しの職人さんに指導いただきました。隙間ができないように重ねて貼ります。
初めての経験に講座生の皆さんは、目を凝らして慎重に手を動かしておられました。そして、この世に一つの自分の作品が出来上がりました。
ためになるお話を聞き、貴重な体験もでき仏教を身近に感じる講座でした。

金箔を張り重ねて出来上がった金色の蛇と馬の置物


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