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晴天に恵まれた11月8日(土曜日)、泉中学校体育館を会場とし、北部公民館まつり「ふるさとの祭典」を開催しました。
オープニングは、泉中学校吹奏楽部の皆さんによる「マーチエレガント」「さくらのうた」の演奏を、続く開会式後にも、泉中学校3年生全員による合唱「旅立ちの日に」を披露していただき、華やかに幕を開けました。
続いて、本祭典の記念プログラム、「健康と生きがいづくりに役立つ笑いの力」」と題し、大道芸人たっきゅうさんにご講演をしていただきました。華麗な大道芸にすっかり魅了されてしまいました。講演後には外に出て、訪れた方々の目の前で、犬やクマ、サーベルなどのバルーンアートを作ってくださり、大人から子どもまで、多くの方がプレゼントしていただきました。
芸能発表では、ギター、民謡、腹話術、落語、フラダンス、トランポ、コーラス、三味線、オカリナなどが日頃の練習の成果を披露。三味線とトランポの発表では、中学生も飛び入り参加し、会場は大いに盛り上がりました。
また、展示コーナーでは、絵手紙、ペン字、木彫教室、歴史講座、書道、山野草、あみぐるみ、筆文字、水彩画など、自慢の力作が多数展示され、多くの来場者が、各グループの皆さま方の力作の前で立ち止まり、食い入るように見ておられました。
スポーツ吹矢体験、各種のバザーもにぎわい、天候に恵まれたお陰もあり、多くの方に来場していただくことができました。
祭典運営に際し、泉中学校のボランティアの皆さんには、設営から撤収まで全面的なご協力をいただきました。登録グループの皆さまと共に異世代交流を深めつつ、文字通り全力で私たちを支えてくださいました。改めて、泉中学校の生徒の皆さん、そして支えていただいた先生方、心より感謝いたします。
明日からまた、1年後の発表に向け、各グループの学習活動、練習が始まります。
これからも地域に根差し、地域と共にある行事として、定着し続けることを目指します。
本祭典を開催するにあたり、ご尽力いただきましたすべての皆さま方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。