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11月10日 月曜日に、ジャズシンガーの朱夏洋子さんをお迎えして、かしの木学園 特別公演を開催しました。朱夏洋子さんは、1981年ヤマハポプコン関西 四国地区グランプリを受賞、その後、ホテル日航大阪、シェラトンホテルの専属シンガーとして活動され、現在は、フリーでライブやコンサートで活躍されています。普段はジャズを聴く機会はほとんどないので、今回の公演を楽しみにしていた受講生も多かったと思います。
公演では、素晴らしいジャズの歌声や、楽しいお話がありました。また、ジャズだけではなく、歌謡曲やブギといったいろいろなジャンルの歌も歌われました。笠置シヅ子の「ラッパと娘」の歌を聞いたときは、朝ドラ「ブギウギ」を思い出して楽しくなりました。
また、舞台の上で歌われるだけではなく、舞台からおりられて、受講生と握手をしたり、受講生にマイクを向けて一緒に歌ったりと、会場と一体になって公演が進みました。最後は美空ひばりの「お祭りマンボ」で大いに盛り上がりました。
通常は、神戸や大阪といった街でしか聴けないような歌を、加西市で聴くことができて、非常に楽しい時間でした。朱夏洋子さん、素晴らしい公演ありがとうございました。

