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中央公民館 ”New主催講座”「わくわく 季節の和菓子づくり」は、年間5回(第3金曜日)開催しています。
第3回講座を10月24日に開催しました。今回の課題は、お饅頭づくりの基本『中皮ふかし饅頭』でした。講師の岩國先生から「ふかし饅頭にも、薄皮·中皮·厚皮と三種類ありますが、今日は中皮のふかし饅頭を作ります。初心者にとっては、薄皮だと上手く包めなかったり、厚皮だと中々皮の厚さが一定しません。そこで中皮としました…」「皮にお酒を混ぜたら酒饅頭になるし、よもぎを混ぜたらよもぎ饅頭になる。今日はその基本となる饅頭づくりです。皆さん楽しんでやりましょう!」との説明に、受講生の目はキラキラと輝き、心をワクワクさせながら取り組まれていました。
本教室では最後に「終わりの会」を設定されています。岩國先生が前もって作ってこられた ”ふかし饅頭” とお茶をいただきながら、今日の反省と補足説明、次回の課題発表と準備物等の確認をされています。皆さん甘い和菓子を頬張り、笑顔いっぱいに懇談されている様子が、毎回とても微笑ましいです。
明るく楽しく、かつ熱心に取り組まれる受講生の皆さんの様子を、写真にて紹介します…
 
  
 
  
※第4回講座の案内です。
と き : 令和8年1月16日金曜日  13時15分から
ところ : 加西市民会館 コミセン 2階料理教室
講 師 : 岩國 俊雄 氏
*次回の課題は「大福」です。お楽しみに!