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第3回 善防かしの木学園「日頃からの防災と減災について」 

4 質の高い教育をみんなに
記事ID:0055694 更新日:2025年10月10日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

プロジェクターに映し出された過去の水害の記録から学んでいる様子

 

地震や豪雨、台風など私たちの住む日本列島は災害の多い地域です。身近な地域で大きな災害がいつ起こっても不思議ではありません。今回、かしの木学園の講話と実技のご指導をいただいたのは、 『NPO法人 災害ボランティア 加西らかん』(理事長の藤井智子さんを中心に森本さん、黒田さん、友重さん、中川さん)です。

NPO法人加西らかんは、会員数61名を誇る北播磨地域初の災害ボランティアNPO法人です。大きな災害があったときには現地に赴きます。阪神淡路大震災・東日本大震災、紀伊半島・丹波市水害などの災害支援メンバーを中心に、平成27年3月に設立されました。現在も東日本大震災・熊本地震、九州北部豪雨・西日本豪雨等の支援を継続しておられます。また、市民や学校の生徒向けに防災講座・訓練を実施されています。

 

災害時の避難の呼びかけの問題点を加西らかんのメンバーと講座生を交えて寸劇を披露する様子

 

講座では、加西市防災マップを活用して、身近な地域の問題として学びました。また、講師の皆さんがそれぞれお嫁さん役、隣のおじさん役、頑固なおじいさん役などに扮してを演じた寸劇を通して、災害が起きた時にどのように行動するのがベストかを話し合いました。受講生の皆さんも自分事としてとらえられ、真剣に話し合われていました。

災害は、いつどこで起こってもおかしくはありません。
改めて防災と減災について考える機会となりました。

 

日頃の防災で地域での問題点や心配なことなどをグループで話し合う様子


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