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中央公民館主催講座「”わくわく”ふるさと加西の歴史再発見」の第4回講座を 9月29日(火曜日)に開催しました。今回は初の試みとして、研修場所を市民会館から飛び出し ”soraかさい” で行いました。普段の座学だけではなく、フィールドワークとして、新たな発見と、より深い学びの場となりました。
 
  
 
施設見学及び周辺歴史遺跡の紹介を、加西市歴史街道ボランティアガイドさんにお世話になりました。”soraかさい” に一度は訪れたことのある受講生もいらっしゃいましたが、展示物等の詳しい説明を聞き、その場で疑問や質問等が直接できたことは、理解を深める良き機会となっていました。
「会場展示物のコンセプトも良く分かり、機会があれば大分県宇佐市や鹿児島県鹿屋市にも、ぜひ行ってみたいと思った…」「時間があれば、実際の防空壕やシアターも見てみたい…」「ボランティアガイドさんの説明が分かりやすく、多くの発見があった…」等の感想が寄せられ、フィードワークを計画·実施して本当に良かったと思いました。
 
  
 
  
第5回講座の案内です。
と き : 10月28日火曜日 午前10時から11時半
ところ : 加西市民会館 コミセン 2階視聴覚室
テーマ : 小林政治と北条の町
講 師 : 加西市郷土研究会 喜谷 進一朗 氏
※今年度最後の講座となります。どうぞお楽しみに!