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6月の学習会では、熱中症について学びました。今年の近畿地方は6月上旬と早く梅雨入りし、以降、猛暑日も多くなっています。ニュースでも連日のように熱中症の危険性が取り上げられています。この講座では、熱中症のメカニズムを知り、その予防法を身に付ける目的で開催をしました。講師は、大塚製薬株式会社関西第一支店神戸出張所の三岡良夫先生です。
熱中症の危険性や引き起こす条件、それに併せて処置のポイントを詳しく学びました。「体は食べ物でできている」という言葉に従って、食事の取り方や栄養、ウォーキングなどの運動を継続することの大切さ、規則正しい睡眠の重要性など、具体的に教えていただきました。今からすぐに実行できることも沢山ありました。
講座を終えて、早速出来ることから取り組んでみようと思われた受講生も数多く見受けられました。生活習慣を見直す良い機会になったと思います。