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6月7日土曜日 『子ども将棋教室』
「パチン」「パチン」と駒を置く音が室内に響きます。毎月土曜日(不定期)に行われている「子ども将棋教室」での一場面です。「子ども将棋教室」は、小学生から中学生までの将棋のルールを理解している児童・生徒が参加し、毎回対局をしています。時には指導の補助で参加されている加西将棋連盟の方々にも胸を借りて将棋盤をはさんで向かい合います。
講師の先生は、日本将棋連盟将棋指導員の園田良宣(よしのぶ)先生です。優しく丁寧に将棋の指し方だけでなく、将棋を通しての振る舞いやマナーなども指導をしてくださいます。将棋は先を見通して考える力が身につきます。相手があるので相手を思いやる気持ちや仲間意識も芽生えます。将棋を通して様々なことが学べます。
みなさんもぜひ将棋の世界を体験してみませんか?