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中央かしの木学園(第4回講座)『ブラジルってどんな国?』を 8月5日火曜日に開催しました。
講師には、前ブラジル·マナウス日本人学校長を務められた 八幡 良一 氏を招聘し「~アマゾン川流域で生活して~」とのサブタイトルでご講演いただきました。今年がちょうど日本とブラジルの外交関係樹立130周年にあたる重要な年であるとのお話から、ブラジルの歴史と日本との関係、近年の気候変動によるアマゾン川の状況、派遣中に実施されたブラジル総選挙及び大統領選挙について等、ユーモアを交えながら分かりやすく解説していただきました。
その後、話題はマナウス日本人学校に移り、3年間子ども達と一緒に学校生活を過ごしてきたなかで出会った素敵な人々や動物の話、体験された感動秘話等をたくさんしていただけました。最後は、日系の方々の思いということで『日本はいつまでも立派であってほしい。そんな日本であることが、私たち日系人の支えになり胸を張って生きられる。』と締め括られた言葉が、とても印象的でした。
学園生の皆さんは、講師の優しい口調に引き込まれつつ、日本との違いに驚き、時には大笑いしながら楽しくお話を聞いておられました。
会場準備及び後片付けをしてくださった当番の講座生の皆さま、朝早くからご協力いただきありがとうございました。次回担当の皆さまもよろしくお願いいたします…
第5回講座のご案内です。
と き : 9月9日火曜日 午前10時から
ところ : 加西市民会館 コミセン小ホール
テーマ : 情報教育
『ネットトラブルから身を守るために一緒に学習しましょう!』
講 師 : NIT情報技術ネットワーク代表取締役
篠原 嘉一 氏
※皆さんスマホを持参してご参加ください!