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R7 「北部かしの木学園」がスタート

記事ID:0052227 更新日:2025年5月20日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

5月2日金曜日、「シニアカレッジ 北部かしの木学園」の開講式と第1回学習会が開催しました。新しく21名の受講生が加わり、総勢87名でのスタートとなりました。開講式では菅野教育長から、学校教育ならびに生涯学習の重要性について思いが込められたお話をいただきました。

挨拶をする教育長の写真

学習会では、音楽療法士の井垣美奈氏を講師にお迎えし、「懐かしの歌でリフレッシュと脳トレ」をテーマに、音楽療法の経験を生かした講演を行っていただきました。
冒頭、音楽には『体を癒す・気持ちを落ち着かせる・気分を盛り上げる』チカラがあり、リハビリにも役立つとのお話がありました。お話を踏まえて、全員でストレッチ。呼吸を意識しながら両手・肩をほぐしました。気持ちよく体をほぐした後は皆さん、にっこり、リラックスした様子でした。

両手を頭の上で組み、体を左横に倒すストレッチをする受講者の様子 万歳の姿勢でストレッチをする受講者の様子

​その後、井垣氏のピアノ演奏で懐かしい曲の歌唱が始まりました。
「これは何の曲でしょうか?」
「世界の国からこんにちは」
と参加者からすぐに答えが。当時、万博に行かれた人もあり、しばし昭和の万博の話に花が咲きました。
「では、この時の入場料は?」・・・これにはどなたからも答えられませんでしたが、当時600円か800円だったと教えていただき、その値段だったら、今の万博に行く人?と聞かれると、皆さん元気よく「はーい」と答えられ、大笑いでした。
その後も「みかんの花咲く丘」など全6曲を楽しみました。井垣氏の指導で、自然に歌い始めたり、手拍子をしたりして、頭と体を使いリフレッシュしました。皆さんは井垣氏の話術に引き込まれ、明るい表情で学習会を楽しんでいました。

歌の説明をする講師の様子 隣の人とリズムをとる受講生の様子

​受講生からは、「ユーモアたっぷりのトークで、懐かしく歌えてよかった。」「またぜひ受講したい。」など、大絶賛の感想を聞くことができました。
皆さんに元気が出る時間を提供いただいた井垣先生、本当にありがとうございました。

 


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