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第9回「やさしい水彩画教室」で魔法のポイントアドバイス

記事ID:0049766 更新日:2025年2月4日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

この講座も、いよいよあと2回。
先生の「聞きたいことは出し惜しみせず、どんどん出していきましょう」からスタート。
この言葉を聞き、皆さんの心に火がつきました。
そしてそれが、先生の『魔法ポイント』を聞き出すチャンスへと繋がったのです。

人物画を描いている方から、「肌の色が難しい」との問いに
「肌色は、赤と白。後から黄色を混ぜる」とアドバイス。
さらにここで『魔法ポイント』が飛び出しました。
「混色は3色同時にしない。まず2色。3色目はその後で。」さらに、
「髪の毛は、茶と黒。黒だけ塗ると、“海苔”を貼ったようになってしまう。」
これを聞いた生徒さん、思わず大笑いの後、納得顔に変わりました。

人物の絵を描く受講生の様子

先生のアドバイスが聞こえたと思いきや、周りに人が集まってくるのが恒例になっている中
今日は少し違う光景が現れました。
それは、先生がアドバイスをしていない人の所にも周りの人が集まり、使う色のことを話し合い
そして互いにアドバイスが飛び交いました。
『人と教え合うことで、自らの学びがさらに深まり、互いに伸びていく』という状況です。

集まって講師の話を聞く様子 講師からアドバイスを受ける様子

前回まで、長きにわたり描き続けられていた『赤ちゃんの絵』が遂に完成したとのこと。
話を聞くと、「額に入れ、娘にプレゼントしました」と。
かわいい孫の絵が、お祖母ちゃんの手元から、お母さんの所へと帰っていきました。

この教室にはドラマがある。それを体現できるのもあと1回。
エンディングには、どんなドラマが待っているのでしょうか。


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