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第9回「やさしい水彩画教室」

記事ID:0049374 更新日:2025年1月21日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

12月の公民館開館の最終日。年の瀬を迎えたこの日でしたが、
先生から「いい年越しになるよう、作品作りを頑張りましょう。」の声がかかりました。


いつものように、先生が受講生一人一人の所を順番に回りながら、アドバイスをされます。
本講座も回を増すごとに、皆さんの動きが少しずつ少しずつ変わってきました。
先生が一人の方にアドバイスをされていると、周りの方も耳を傾け、
じっとして居られず、その近くに集まって来られます。そして、さまざまな質問が飛び出すという状況。
もはやこの教室は、全員で「技」を吸収しようとする姿勢に溢れています。
それも和気あいあいと、そして自然体で。

先生の周りに集まって手本を見る受講生の写真

そんな中で、今日のテーマが浮き彫りになった場面がありました。
オレンジジュースの着色をされている時、
「濃い色は、塗った時に濃いと感じてしまう恐怖感があるんです」と。
先生がお手本で塗られているのを見て、
「思ってたより濃く入れないと、影が浮き立ってこないんですね。」と受講生。

 オレンジジュースの色を悩む受講者


また、赤ちゃんの顔の最後の仕上げでは、
先生が、「赤みを上から入れるんですよ」と言われて、
「上から色を入れるのは怖い」とのひと言に対し、
「大胆に入れると、血色が出てくるから」と、先生から励ましの声が飛びました。

完成した赤ちゃんの絵

すなわち今日のテーマ、それは
『恐怖心に打ち克つ。時には大胆さが必要』だと感じました。
これは、また新たな経験値として、今後に活かされるはずだと感じられる時間となりました。


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