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主催講座「人生がときめく片づけ大行進」全6回を終えて

記事ID:0048935 更新日:2025年3月11日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

「片づけが苦手な人、この指とまれ~」なんて言われたら、どうでしょうか。私なら一番に飛びつくかもしれません。

 

「終活」「断捨離」という言葉を目にしたり、聞いたりする機会が増えてきている今、「じゃあ、何からしたらいいの?」と頭を悩ませる方は少なくないと思います。そこで、今年度、前半3回で「終活」、後半3回で「断捨離」について学ぶ「人生がときめく片づけ大行進」という講座を開催しました。

「終活」の講師は、井上智章先生です。

ご自身の経験談を交えた軽快な話術で、「相続」を「争族」にしないコツ、遺言書と終活ノートの違いなど、わかりやすく教えていただきました。

実際に終活ノートを書きながら、アドバイスもしていただけるという貴重な時間となりました。

講師の身振り手振りのお話を聴いている様子  終活ノートを書いている様子

「片づけ」の講師は、こんまり流片づけコンサルタントの山田紀子先生です。

とてもシャキシャキと元気はつらつ、先生のおしゃれな服装を毎回楽しみにしつつ、片づけのヒントを吸収しました。

実際にたたみ方に困っている衣類、収納に困っている書類関係を持ってきて、「こんな風にたたむとすっきり収納できるわよ!」「こういう書類は、1年保管で十分」など、迷いのないアドバイスは気持ちがいい。実際に家から持ってきているので、帰ってからすぐに実行に移せるところも魅力でした。

受講生が持ってきた洋服をたたんでいる様子  受講生が持ってきた書類の保管について講師のアドバイスを受ける様子

毎回「この前帰ってから、引き出し一段分、片づけたわ」「わたしは、キッチンの収納を見直したわ」という会話が聞こえてきました。

最終回には、ご自身が「ときめくお気に入りの洋服」を着てくる、また「好きなもの」を持ってくる、というお題が出ました。普段なら着れないという特別な洋服に身を包み、趣味で集めている箸置き見せてくださった方、来客用のカップ&ソーサーで特別なティータイムを楽しむ方、それぞれが有意義な時間を過ごしました。

お気に入りに囲まれて過ごすことは人生がハッピーになる、そんな楽しい講座は受講生のたくさんの笑顔をみることができて、ハッピーな講座となりました。


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