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「やさしい水彩画教室」後半スタート

記事ID:0048903 更新日:2024年12月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

本日も、先生が到着するや否や、アドバイスを求める受講生。
「今日も楽しく描いていきましょう。」の掛け声の後、すぐに先生のアドバイスがスタート。


今回は、「北部公民館まつり」で自分の作品を展示発表後の最初の講座ということもあり、
新たな作品作りを始める人、さらに継続して作品に深みを増す人、皆さんそれぞれ、
思い思いに力作づくりに励まれました。

 

新たに「お寺」を描く受講生に対し、先生が早速アドバイス。
そうすると、何人かが描く手を止め、周りに輪ができました。
他の受講生に対するアドバイスも聞きたいと先生の所へ集まるこの光景は、本当に良い雰囲気だなと感じてしまいました。
先生のアドバイスに、「ラインを決め、それに対して平行線等を引いていくといい」とありました。
この説明を聞き、納得できる皆さんの凄さを思わず感じてしまいます。

「風景」を描いている受講生には、
「遠い所は雑でいい。手前の所は丁寧に。メリハリをつけることが大事。」
「遠い所には、空気の層がある。」からとさらに高度なアドバイスが続きます。
「色の濃淡だけではなく、白色を使う。そうすることで、空気の遠近感を出すことができる。」そうです。
何と『水彩画』の世界は深いのか。
受講生の皆さんはこの深みにどんどんのめり込んでいかれているなと、間近で見ていて感じます。

オレンジジュースの絵を描く受講者  講師の指導を受ける受講者の様子

先生は、一人一人丁寧に、適切に、そして思いを汲みながらアドバイスをくださいます。
だからこそ、受講生の皆さんの心が温まり、作品に温かみが増しているんだと確信できる時間となりました。
次回は、今年最後です。きっと来年に繋がる作品作りになるはずです。

 


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