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《活動報告》 令和6年度 ”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第7回)」を開催しました。『7流派に学ぶ』の6流派目は”容真流(そのすがた まことなり)”でした!

記事ID:0048643 更新日:2024年12月14日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

令和6年度 ”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第7回)」を実施しました!​

第7回は『容真流(ようしんりゅう)』、講師の中谷 兆月(なかたに ちょうげつ)先生・杉本 倫若(すぎもと りんじゃく)先生から、流派の示す『容·真(そのすがた·まことなり)との流名のごとく、真·行·草(しん·ぎょう·そう)と基本の形はあるものの、花を自然のまま自由に活かして生けている』との説明がありました。また、生けるポイントを3点紹介されました。「1.花と会話しましょう」「2.花が喜んでくれるように生けましょう」「3.何より自分も楽しみましょう!」その後「では皆さんも自由に生けてみましょう…。はいどうぞ!」との声かけでお稽古が始まりました。今回も子ども達にとって『無限の可能性!』を発揮する場となりました。(*なお本日の花材は”ゴールデンやなぎ[木]·ガーベラ(黄色)·スターチス(水色)·ドナセナ[葉]”です)

先日開催した「こどもいけ花展」の様子を報告する館長  容真流を説明される講師先生

花材を手に取り、思い思いに生け始める受講生の子ども達  黄色のガーベラにはさみを入れる受講生の子ども

本教室の受講生は、11月9·10日(土曜·日曜)に開催された『加西市文化祭いけ花展(会場:市民会館コミセン2Fギャラリー)』に、『こどもいけ花展』としてオープン参加させていただきました。会場を市民会館玄関横の”まちライブラリー”としていたため、いけ花展に来られた多くの来館者の皆さまが、行きに帰りにと、何度も子ども達の作品を鑑賞してくださり、両日ともに会場係をしていた私たちに、大絶賛のお言葉を数多くお寄せいただき、子ども達の頑張りを認めていただいたことを、本当に嬉しく思いました。(*本日の講座開会のあいさつにて,私から子ども達にも伝えておきました…)

思い思いに花を生ける子供たちに机間指導をされる講師先生  出来上がった生け花を前にするこどもに声かけをされる講師先生

活けた花を前に子ども声をかける講師先生  今日の振り返りをする受講生の子ども達 

加西市中央公民館のホームページを開いていただくと、トップページに『地域で学び、伝統文化を次世代に引き継ぐ』と載せています。「加西こどもいけ花教室」は、まさしくその言葉通りの講座となっています。あらためて調べてみると「加西こどもいけ花教室」は、文化庁からの支援事業を受ける前の平成24年度から始まっており、本年度で13年目を迎えています。これからも中央公民館ならではの ”こども教室” として、末永く続けていけたらと願っています。

また今年度から、当日生けたお花をそのまま持ち帰ることができるよう花器·剣山等を貸し出しています。今日も何人かはそのまま持ち帰っていました。子ども達の頑張りを家族や身近な人から称賛され、喜んでいる子ども達の表情が目に浮かびます。

先生のお手本

※第8回講座(最終回)の案内です。                                     

と   き : 令和7年1月11日土曜日 *13時20分から14時30分 ※午前中に”茶道教室”が発表会の為
ところ : 加西市民会館 コミセン2F 美術室
講   師 : 嵯峨御流(さがごりゅう) 西脇 知代甫 先生·山本 繁月 先生

*時間を間違えないように!「最後のお稽古です。有終の美を飾りましょう!」


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