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《活動報告》”わくわく”「里山の自然から盆栽を学ぶ(第4回)」を開催しました。新たに”真柏”の剪定も始まる!

記事ID:0048636 更新日:2024年12月16日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

中央公民館主催講座 ”わくわく”「里山の自然から盆栽を学ぶ」は、年間5回(第1月曜日)開催しています!

『盆栽の真髄を、山野に育つ自然の木々を手本にしながら学び、自らの手で採取した木を盆栽に仕立てていく楽しさを体験してみよう!』との願いを込めて開設している講座です。講師は、国内にとどまることなく、世界各国から指導や講演等の要請を受けておられる、松末 浩二 氏(「翠松園」園主・日本小品盆栽組合理事)にお願いしています。

第4回目の講座を12月2日に開催しました。各自育てている盆栽を持ってきて、講師に見ていただき成長の過程や剪定、針金の巻き方などを教えていただきました。 

翠松園に飾られている真柏の盆栽  翠松園内で育てられている盆栽のタマゴから多くを学び取ろうとする受講生の皆さん

今回松末先生から『真柏(しんぱく)(ヒノキの仲間で、ヒノキの中で最も美しいことから”真柏”という愛称が付けられる)を紹介していただいたところ、皆さんぜひともチャレンジしたいということになり、自分が好む真柏を選び、これまで学んできたことを活かして剪定作業に取り掛かりました。常に真剣で無言で取り組むではなく、松末先生の真顔で話されるユニークで興味深いお話に大笑いしつつ、明るく楽しいひと時を過ごされていました。次回は針金で形を作っていく作業に移ります。皆さん新たな課題に、ワクワク感を持って挑まれている姿を、とても素敵に思いました。

各自の盆栽の状況を松末先生に見ていただいている受講生  松末先生の手入れ方法を真剣に見つめる受講生

※真剣に取り組まれている受講生の皆さんの様子を、写真にて紹介します…。

真柏について説明をされる松末先生  ユーモアを交えながら手入れ方法を説明される松末先生

自分好みの真柏の苗木を選ぶ受講生の皆さん  真柏にはさみを入れて熱心に選定作業をされる受講生の皆さん


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