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令和6年度「ふるさとの祭典」 開催

記事ID:0048194 更新日:2024年11月25日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

晴天に恵まれた11月9日(土曜日)、泉中学校体育館で、北部公民館まつり「ふるさとの祭典」を開催しました。
オープニングは、泉中学校吹奏楽部の皆さんによる「銀河鉄道999」ほか2曲の演奏。
続いて、泉中学校3年生全員による合唱「旅立ちの日に」。元気あふれる泉中学校生の演奏で爽やかに幕を開けました。


本祭典の記念プログラムは「100年企業を目指して」と題し、株式会社千石の石原裕康氏にご講演をしていただきました。
冒頭、会社の歴史について、映像で紹介いただきました。創業は1953年、プレス加工業としてスタートされ、
時を経て1993年、今の「株式会社千石」に社名変更。同時に中国・香港にも工場・事務所を設立されたそうです。
そして、2005年、今や全国的に有名な「アラジンブランド製品」の販売がスタート。
2012年、グラファイトヒーターの日本製造を開始し、その3年後「グラファイトトースター」を発売されました。
この製品は、誰もが知る人気商品として、今もなおその名を轟かせています。

舞台上で講演中の講師の写真 グラファイトトースターなどアラジン製品の写真
最近では、SNS等による積極的な情報発信されています。昨年(2023年)、創業70周年を迎え
千石アラジン工場を設立すると共に、ロゴマークも作成されました。
フィリピンにも進出を果たし、多くの社員をフィリピンへの旅に連れて行かれたそうです。
この温かい家庭的な雰囲気が、この会社の発展に繋がったものと感じる貴重な
お話の数々を聞かせていただくことができました。
加西市が誇る世界に羽ばたく企業として、今後ますますのご発展をご祈念申し上げます。


芸能発表では、ギター、オカリナ、落語、民謡、腹話術、コーラス、フラダンス、
三味線、トランポなどが日頃の練習の成果を披露。
三味線とトランポの発表では、中学生も飛び入り参加してくれたお陰で
会場は大いに盛り上がりました。

コーラスの写真 オカリナ演奏の写真 フラダンスの写真

ギター演奏の写真 落語披露の写真 三味線演奏の写真


また、展示コーナーでは、絵手紙、木彫教室、木版画、歴史、ペン字、書道、山野草、あみぐるみ、
筆文字、水彩画など、自慢の作品が多数展示され、多くの来場者が、各グループの
皆さまの力作の前で立ち止まり食い入るように見ておられました。

コケ玉などの展示の写真 山野草の展示の写真 

版画や書道の展示の写真 絵手紙展示の写真

木彫り展示の写真 仏像などの木彫り展示の写真
水彩画展示の写真 筆文字アート展示の写真 編みぐるみ展示の写真


スポーツ吹矢体験、各種のバザーもにぎわい、当日の来場者数は約890人。
天候にも恵まれ、多くの方に来場していただくことができました。
祭典を運営するにあたり、泉中学校生のボランティアが設営・運営・撤収に参加・協力し、
登録グループの皆さま方と手を携え異世代交流を図ると共に、全力で支えてくれました。

作品を鑑賞する人々の写真 花苗バザー販売の写真


明日から1年後の発表に向け、各グループの学習活動、練習が再び始まります。
これからも地域に根差し、地域と共にある行事として、定着し続けることを願っています。
本祭典を開催するにあたり、ご尽力いただきましたすべての皆さま方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


公民館の利用方法
登録グループ活動
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