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やさしい水彩画教室『影が勝負』 

記事ID:0047974 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

本日の先生の第一声、「焦らず、慌てず、丁寧に! 楽しくやっていきましょう。」からスタート。
先生は、今日も一人ずつ回りながら、言葉のキャッチボールを繰り広げられました。

絵の具の調合をアドバイスする先生の写真

里芋の絵では、
「素材を生かすかどうかは、『影』が勝負です。」
「接地面(物を置いている所は、暗くなる)を生かすため、より濃い色を入れてあげること。」
実際に着色すると、瞬時に雰囲気が変わりました。生徒さんはそれで納得の表情に。
さらに先生からアドバイス。
「下を暗くすることで、上の部分は下からの光がより反射したような状態になります。
こうすることで、絵が落ち着いた状態になるのです」ともおっしゃっていました。
さらにサボテンの絵。
「上から着色しても下の色は浮かび上がってくるから、大胆に色を入れていっても大丈夫。」
に対し、
生徒さんは「怖くて色を入れられないんです。」と本音を語られていました。それに対し、
「大丈夫。思い切ってやりましょう。」と後押しされ、生徒さんもホッとした表情に変わりました。

生徒の絵にアドバイスをする先生の写真

本講座も全10回の内、今回から後半戦に入りました。
先生の的確な言葉が、皆さんの心に確実に届いているのだろうと感じられます。
それに伴い、皆さんの心の豊かさが育まれ、作品の豊かさに繋がっていると確信する時間でした。


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