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《活動報告》 令和6年度 ”わくわく”「加西こども茶道教室(第6回)を開催」 結構なお点前で!

記事ID:0047502 更新日:2024年10月19日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

中央公民館主催講座 ”わくわく”「加西こども茶道教室」は、年間9回(第2土曜日)開催しています。また、最終回となる明年1月11日土曜日には『発表会(お茶会)』を計画しています。

第6回目のお稽古を ”芸術·文化の秋” ど真ん中の、10月12日にひらきました。これまでのお稽古のおさらいを行いつつ、一人ひとり順番にお茶を立て、お互いに振る舞い合いました。子ども達の上達は素晴らしく、本当に ”結構なお点前” になってきました。

お稽古に励む子ども達を、常にそばに寄り添いつつ見守っていて感じている事があります。それは、今年度から茶道を学び始めた子ども達は、当然初めての経験ゆえ、最初は随分と緊張していたし、継続してお稽古に励んでいる子ども達にあっても、これまでのご指導との違いに、最初は戸惑いが見受けられました。しかし、講師の神田先生、講師補助の志方先生·荒木先生の指示や説明、発問(問いかけ)等が、元市内小学校の教員であられた経験を活かされた、短い言葉で分かりやすく、常に子ども達に寄り添った適切な指導·必要な支援等であるなと感じることが度々ありました。本当にお上手に導かれているがゆえ、子ども達の腕前は本当に ”結構なお点前” へと、どんどんと上達しています。そのような子ども達の成長を、本当に嬉しく思っています。

紹介する写真は、毎回同じように見えるかもしれませんが、堂々とお点前を披露し、足の痛みにも随分と慣れつつも、その辛さを甘~いお菓子で癒し笑顔する子ども達の様子を、今回も紹介します。皆さん本当にお利口さんです!

お稽古を始めるため、お茶のお道具をもって整列する子ども達  年度途中から入級した児童に茶杓でお抹茶を入れる方法を優しく教える志方先生

茶せんでお茶をたてる子ども達の作法を優しく見守る荒木先生  頭の中で作法を思い浮かべながら茶杓でお抹茶を入れる子ども達

お茶をいただく作法も随分と様になってきた子ども達  最後の泡を一気に吸い込む子どもの写真

今日のお菓子は柿の形をした和菓子でした  両手をついて、お先にいただきますと声かけをする受講生

お菓子の説明を聞き美味しくいただく受講生  両手をついて最後の挨拶をしっかり行う子ども達

次回も、”わくわく感”を抱いて、お稽古に参加してくれることを願っています。また、お家の人を招待しての「お茶会」の大成功を願っています。

今日の生け花は紫式部と秋明菊でした

※次回(第7回目)お稽古の案内です…

と   き : 11月2日土曜日 (前半クラス) 9時30分から10時30分
              (後半クラス) 10時40分から11時40分
ところ : 加西市民会館 コミセン 3階娯楽室
講   師 : 神田  郁代 先生
講師補助 : 志方 成美 先生・荒木 純子 先生

★どうぞお楽しみに!


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