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《活動報告》”わくわく”「里山の自然から盆栽を学ぶ(第3回)」を開催しました。”My盆栽”もいい形に育ってきています!

記事ID:0047415 更新日:2024年10月14日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

中央公民館主催講座 ”わくわく”「里山の自然から盆栽を学ぶ」は、年間5回(第1月曜日)開催しています!

『盆栽の真髄を、山野に育つ自然の木々を手本にしながら学び、自らの手で採取した木を盆栽に仕立てていく楽しさを体験してみよう!』との願いを込めて開設している講座です。講師は、国内にとどまることなく、世界各国から指導や講演等の要請を受けておられる、松末 浩二 氏(「翠松園」園主・日本小品盆栽組合理事)にお願いしています。昨年度までは講座会場を、加西市民会館内の教室としていましたが、今年度からは翠松園内の作業場をお借りしています。園内には、盆栽として250年を超える作品の数々が、サラッと置かれています。日本のみならず世界のお宝だらけゆえ、写真での紹介はできないのですが、盆栽を学ぶ、盆栽を感じる環境としては抜群の場所での講座となっています。折に触れてお話しされる松末先生の、盆栽の歴史や伝統、海外での評価や今後の盆栽のめざすべき姿等の内容も興味津々です。難しい作業や内容も、本当に分かりやすく、時にユーモアを交えながらご指導をいただいています。初心者の私にとっても「盆栽を学ぶ」に関して、魅力満載の講座となっています。

マイ盆栽を紹介し合う受講生  受講生の皆さんが大切に育てられている盆栽の数々

第3回目の講座を10月7日に開催しました。今年度から受講され、『My盆栽』を育て始められた方(私も含みます)も、毎日の水やりを欠かすことなく、葉や枝の剪定も学びながら、いい形に育ってくれていることが、毎日の励みと喜びになっているようです。講義中には、松末先生に対する質問も増え、かつ内容も高度なものになってきています。そうした成長の様子も、素晴らしいなと感じています。

園内の盆栽を通して指導される松末先生  お弟子さんの作品を紹介する松末先生

受講生の質問に丁寧にこたえられる松末先生  受講生の悩みを共通の話題に取り上げる松末先生

真剣に取り組まれている受講生の皆さんの様子を、写真にて紹介します…。

※今回も講座補助として、奥様とスペインから学びに来られているお弟子さんも関わっていただいてます。

鉢を手に取り受講生の質問に答える講師先生  講師先生の指導の下、自分の盆栽にはさみを入れる受講生

今年度になってから、中央公民館主催講座の講座名の前に ”わくわく” という言葉をつけています。本講座も、受講生の皆さんが、毎回わくわく感を持って参加していただいています。心がわくわくするということは、知的好奇心を刺激し、学習効果等を高め、毎日をよりよく健康的に生きる事にも繋がると考えているからです。


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