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《活動報告》 令和6年度 ”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第5回)」を開催…。『加西市文化祭いけ花展』に向けてお稽古にも熱が!

記事ID:0047413 更新日:2024年10月12日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

令和6年度 ”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第5回)」を実施しました!

【再掲】加西市中央公民館のホームページを開いていただくと、トップページに『地域で学び、伝統文化を次世代に引き継ぐ』と載せています。「加西こどもいけ花教室」は、まさしくその言葉通りの講座となっています。あらためて調べてみると「加西こどもいけ花教室」は、文化庁からの支援事業を受ける前の平成24年度から始まっており、本年度で13年目を迎えています。これからも中央公民館ならではの ”こども教室” として、末永く続けていけたらと願っています。 
自己紹介をされる講師先生の様子  メラリューカを手に取り見本を生けられる講師先生  ​

第5回は「未生流(みしょうりゅう)」、講師の藤原 愛甫(ふじわら あいほ)先生・前田 安甫(まえだ やすほ)先生から、流派の示す「未生」とは『無限の可能性』を意味することから、伝統の格花はもとより、現代に応じた新花を生ける試みを行っているとのお話と、先生が見本として生けられた作品を通して花の名前を説明されたのち、「では皆さんも生けてみましょう…。はいどうぞ!」との声かけでお稽古が始まりました。今回は子ども達にとっても『無限の可能性!』を発揮する場となりました。(なお本日の花材は”メラリューカ·ゆり·カーネーション”です)

生けたお花を前にお互いに褒め合う受講生  花器にメラリューカを生ける受講生

本教室の受講生は、毎年11月上旬に開催される「加西市文化祭いけ花展」にもオープン参加させていただいています。今日はそれに向けての最後のお稽古の日でもあったため、これまでのお稽古を思い出しながら、随分と慣れた手つきで手際よく、かつ大胆に、個性あふれる作品を仕上げることができていました。また、片付けも本当に上手に丁寧にできていました。 

最後の仕上げをアドバイスする講師先生  講師先生に生けたお花の手直しをしてもらう受講生

今年度から、当日生けたお花をそのまま持ち帰ることができるよう花器·剣山等を貸し出しています。今日も何人かはそのまま持ち帰っていました。これまでも写真では残していましたが、実物を持ち帰り、玄関や床の間等に飾ってもらうことで、家族からも褒めてもらって欲しいと考えたからからです。子ども達の頑張りを評価し、多くの人から称賛され、喜んでいる子ども達の表情が目に浮かびます。

 

※第6回講座(「加西市文化祭いけ花展」出品作を生ける)の案内です。メラリューカ、ユリ、カーネーションを生けた受講生のお花

と   き : 11月8日金曜日  16時00分から18時00分 ※集える時間帯にお越しください。
ところ : 加西市民会館 正面入口階段手前右の金魚のいる部屋
講   師 : 市内生け花7流派の先生方

*時間と場所を間違えないように!「がんばりましょう!(笑顔)」


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