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9月の「ママ’sクッキング」は、ナスやモロヘイヤ、玉ねぎを使った
夏バテの疲労回復に効くレシピでした。
メニューは5品。
「なすの甘酢がらめ、ズッキーニのツナマヨ焼き、玉ねぎたっぷりサモサ、
モロヘイヤの冷やしごま汁、とうふのバナナムース」
三坂先生の料理教室では、最初に、受講生と職員で材料分けの前の下準備に勤しみます。
その日に使うレモン汁やしょうが汁、ニンニク等を必死にすりおろし、
葉物野菜を軸と葉に分けたりと、一丸となって作業をするのですが、これがなかなかの達成感なんですよ。
下準備を終えたら、いよいよお料理開始です。
デザートのバナナムースを最初に作り、冷蔵庫で冷やし固める間に他の料理を作っていきます。
ズッキーニをくり抜いて詰め物にし、オーブンへ。
サモサの中身を作り、春巻きの皮で三角に包み込み揚げ焼きに。
なすも揚げ焼きにして甘酢あんにからめます。
室内は油とガスの熱さと皆さんの必死の熱気で、クーラーも歯が立ちません・・・
今回は、サモサの包みに奮闘しました。
先生の見本通りにピッタリ三角にするのが難しく、
紙で練習してから挑むグループもありました。
皆さんの手際が良く、12時前に試食が始まる素晴らしさでした。
なすの甘酢加減に、白ご飯も進みます。カレー風味のサモサも食欲をそそりました。
ねっとりとしたモロヘイヤの汁物も冷たいムースも暑い夏にはピッタリです。
盛り付け時には、「ボリュームたっぷりすぎないかな?」と思う程でしたが
野菜メインなのでペロリと食べてしまいました。
9月になっても猛暑が続いていますので、ご家族にもぜひ作ってあげて下さい。
次回11月は中華風のレシピです。
「豚丼、中華スープ、小松菜のシャキシャキ炒め、薄揚げの野菜包煮、スイートポテト」です。