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8月24日 土曜日 坂田のり子先生にご指導頂き、パステル画教室を開催しました。
パステル画はパレットがないので紙の上で色を重ねていきます。複数の色を混ぜながら指の腹で画用紙のデコボコにこすって埋め込んでいくように描いていくのですが、先生が指を使って描き上げていく様子に子どもたちは目を輝かせていました。
「加西市の空を描こう」と題して、夏休み中に撮影した思い出の空の写真や部屋から見える空の写真を持ってきてもらいその絵を描きました。「雲っていろんな色が入ってる」と黄色やオレンジ、青や黒を入れながらぼかしていき、それぞれ画用紙の上で表現していました。ふわっと浮かんだ雲のもくもく感を出すにはどうしたいいの?との子どもの質問には、「雲の中で一番光っているところは消しゴムを使って白さを強調させます。雲のふちは濃い空の色で囲み、外にぼかすと立体感がでてくるよ。」とのアドバイスがありました。
仕上げは色止め剤をスプレーして完成です。
みんな思い出の空の絵を完成させることができました。額に入れてお家に飾って下さいね。
ひとりひとり丁寧に教えて下さった坂田先生、どうもありがとうございました。