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《活動報告》令和6年度 ”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第4回)」を実施しました!

記事ID:0046189 更新日:2024年8月17日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

令和6年度 ”わくわく”「加西こどもいけ花教室(第3回)」を実施しました!

加西市中央公民館のホームページを開いていただくと、トップページに『地域で学び、伝統文化を次世代に引き継ぐ』と載せています。「加西こどもいけ花教室」は、まさしくその言葉通りの講座となっています。あらためて調べてみると「加西こどもいけ花教室」は、文化庁からの支援事業を受ける前の平成24年度から始まっており、本年度で13年目を迎えています。これからも中央公民館ならではの”こども教室”として、末永く続けていけたらと願っています。 
講師の説明を真剣に聞き入る子ども達  洸鳳御流について説明される三宅先生  ​

第3回は「洸鳳御流(こうほうごりゅう)」、講師の三宅 利鳳(みやけ りほう)先生から、各流派との違いを教えてもらいつつ、洸鳳御流が大切にされている ”自然の素材を生かしつつ体(主)になるもので形を整えること”  ”足元をスッキリさせながらバランスよく活けること” についてご指導いただきました。また、”真夏の大冒険⁉”がごとく、今日の生け花の体(主)となる「マキ」を、まっすぐに生けるではなく、各自が思い思いに曲げて、創造性を豊かな生け花に仕上げていました。子ども達は前回までと同様に、講師先生のお言葉をしっかりと聞きながら、真剣に心を込めて生けていました。また、最後の片付けも、本当に上手に丁寧にできていました。 

まきの木の曲げ方の見本を見せる講師  自分流にアレンジしたまきを剣山にいける子ども

2本のまきの木を剣山に生ける講師  剣山にまきを行ける方法を受講生に指導する講師

当日生けたお花をそのまま持ち帰ることができるよう花器·剣山等を貸し出しており、今日も何人かはそのまま持ち帰っていました。これまでは写真で残していましたが、実物を持ち帰り、玄関や床の間等に飾ってもらうことで、家族からも褒めてもらって欲しいと考えたからからです。子ども達の頑張りを評価し、多くの人から称賛され、喜んでいる子ども達の表情が目に浮かびます。

洸鳳御流三宅先生作のまき、水仙、カーネーションの生け花

※第4回講座の案内です。

と き : 9月7日土曜日  9時50分から
ところ : 加西市民会館 コミセン 2階美術教室
講師:松月流(しょうげつりゅう) 藤原 祥宝 先生

*どうぞお楽しみに!


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