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「粘土で作る オリジナル・ランプシェード」が光輝きます

記事ID:0046104 更新日:2024年8月6日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

夏休みこども講座第2弾を開催しました。
先生の「ランプシェードって何でしょう?」という問いかけからスタートし、
先生がこどもたち全員を集め、実演をしながら作り方説明をしてくださいました。
作り方の説明をする講師の写真 製作のための のばし棒や型抜きなど道具の写真
こどもたちの作業工程はこんな感じです。
悩んだ末に決めたペットボトルや瓶の型に、新聞紙を巻き付ける。
土色の粘土を細く長く伸ばす。この時、同じ厚みにしないと焼いた時に割れてしまうので、
しっかりと空気を抜く。
しかし、この空気を抜く作業、なかなか大変です。こどもたちは、手が痛いと悲鳴を上げながら悪戦苦闘。
そして伸ばした粘土を型に巻きつけます。光が漏れる部分を想像して、
ストローやクッキーの型抜き等で思い思いに好きな形にくり抜く、でした。
粘土を伸ばしている子どもたちの写真 型に粘土を巻き付けている子どもの写真 型抜きをしている子どもの写真
 
上から粘土を張り付けたり、着色したりと、それぞれの個性が存分に発揮されていました。
ただ、穴を開けすぎたため、下側がグラグラで倒れそうになる作品も出てきて、
大慌てする場面もありましたが、本人の頑張りと先生の「God hand」に助けられてひと安心。
追加の模様を付け、内側を整えたら完成。
釉薬で色付けしている写真 飾りを足している写真 手で形を整えている写真
この後の乾燥と窯で焼く作業は先生にお任せします。
参加したこどもは、
「粘土がいつも使うものと違い、グニュグニュしていて面白かった。」
「不思議な道具が出てきて楽しかった。」「粘土を伸ばすのが固くて大変だった。」
「下がゆがんで大変だったけど、しっかり修正できてよかった。」等々、みんな満足気でした。
また最後までこどもの側に居てくださった保護者の方からは、
「こどもが楽しそうに作っていてよかった。」「こどもと同じ場所で同じ体験ができることは、とても有意義だ。」
とおっしゃっていました。

出来上がった6点の作品の写真 出来上がった5点の作品の写真 
約2週間後の焼き上がりが楽しみです。それぞれの家庭で光輝きますように!


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